薩摩芋作り
薩摩芋を初めて植えました。
大豆と隣り合わせの畝に植えました。
これで芋焼酎を作ったらまさしく自家製芋焼酎という事になります。
現在は収穫完了しました。
昨年の秋、10月23日。 知り合いの田を畑に改造、畝を作ってもらいました。 私はまだ、機械を持っていないので他力本願です。 |
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鍬で自力で整地。 芋用の畝はは40m有ります。 もう一段は大豆用です。 |
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知り合いの農家からスクモ(もみ殻)をもらってきました。 |
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畝の上に撒き、小型耕運機で鋤いて頂きました。 自作と言いながら友人に手伝ってもらっています。 |
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整地の準備完了。 | |
マルチを被せます。 来年芋を植えるまで草が生えるのを防ぎます。 |
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準備完了 これで来年春まで、ほったらかしです。 | |
春の強風でマルチはめくれて無残。 友人が心配して知らせてくれました。 |
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5月15日 さあいよいよ植え付けです。 鳴門金時を100株購入しました。 |
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カッターナイフで切りこみを入れます。 | |
手で掻き分け苗を乗せます。 | |
深さ3cm位に埋めます。 あまり深く入れたのは後、芽が出なくてやり直しました。 |
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植え付け完了です。 植えた時の元気はすぐなくなり、へたっています。 すぐ水を撒かなかったのがいけなかったようです。 3日後にようやく散水しました。 友人から指摘を受けての事です。 |
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少し自立してます。 | |
6月2日。 15株ほど芽が出なかった箇所に今度は「紅あずま」を植えました。 |
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6月17日。 鳴門金時は元気です。 |
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一畝(全長40m)ともう一畝に10mほど植えました。 |
8月7日 もう畝からはみ出して育っている。 水やりを根元にしたら土が流れ、そこに赤い芋が随分付いていた。 12cmは有るみたいだ。 |
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葉っぱが虫に食べられて元気がない。 トレボンという殺虫剤を散布した。 2〜3cmのなんかの幼虫がいた。これが犯人だ。 全体的に水不足ではないだろうか?土はカラカラだ。 畝が高すぎるのかもしれない。 平地にして中に水ぬきの溝を切ったほうがいいのかもしれない。 それとももう芋が付いているのでこれが自然なのかもしれない。 緑が青々している方が頼もしい気がするけど。ちょっと心配だ。 |
元気に蔓を伸ばし、葉っぱも艶がいい。 記録的な夏の夏の暑さが続き、水不足なので、毎朝水やりをした。 |
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蔓返し。 蔓が延びて土に根を伸ばす。 水不足だから蔓が少しでも水を吸うのが良いだろうと思っていたが、 間違いで根の部分に養分がいくため、芋が大きくならないのだそうで、 蔓を、マルチの上に跳ね上げる。 大事な作業だそうだ。 |
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確かに蔓から小さい芋まで付いていた。 こうなるから蔓返しの作業が必要なのだそうだ。 |
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10月3日。 試し掘りをしてみた。大きないい芋ができていた。 |
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2株で4.4kgあった。 100株あるから単純計算で220kgも収穫できるかもしれない。 こんなに作ってどうするのかと心配になってきた。 予めの計算ができていない。 |
10月15日 いよいよ待ちに待った収穫だ。 掘りだしたところ |
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随分大きな芋ができた。 最大は2kgもあった しかし、農産直産市でみたら大きいのは手ごろなのより随分安いと知りがっかり。 大きさを自慢していたのにやはり素人だなと思った。 農業のベテランの友人に大きさを自慢したら「植えようが遠すぎたんではないか?」 と気の毒そうな顔で言われ、なんか話がかみ合わんなと不思議でしたがそういう事だったんですね。 でも大きいほうがいいよね。 |
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随分収穫できた。 来年も又挑戦します。 |
2011年は新しく芋焼酎用に専用?の黄金千貫という薩摩芋を植えました。 これが収穫です 50株買って植えました |
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切ったところ 鳴門金時よりぱさぱさした感じです。 蒸してもネトネトにならずボロボロした感じです。 甘みも少ない。 芋焼酎にしたけど…? どうなんだろ… 鳴門金時の方が甘い匂いがする気がします。 |