君田の四季
西は布野町、北は庄原市高野町に隣接し、南北に細長い君田町。後鳥羽上皇が隠岐に配流中に君田町を通過され「入君」という地名になったと言われており、明治22年の町村制施行に伴い入君村の「君」と櫃田村の「田」を取り「君田」になりました。両方の一字をとって町名にするなんて、当時の人の知恵とあたたかさを感じます。
あったかいなぁ~ 魔法の湯
  • 君田温泉1
  • 君田温泉2
  • 君田温泉3
  • 君田温泉4
  • はらみちを
 広島県を代表する君田温泉「森の泉」は、中国地方では珍しい泉質で、県内外から多くの人が訪れ、心と体を温めてくれます。肌を艶やかにし、神経痛など多くの効能があり「魔法の湯」として親しまれています。
また、隣接する「おはよう市」では、地元の人達の真心こもった新鮮な野菜が迎えてくれます。
 「はらみちを美術館」では母への思いやふるさとのぬくもりを感じることができます。
 君田町を訪れると、心も体もあったかくなりますよ。

あったかいなぁ~ 大自然
  • 神之瀬峡1
  • 神之瀬峡2
  • 鳴ケ滝
  • 神之瀬峡4
  • 鳴ケ滝2
  • 神之瀬峡4
 君田町には広島県一の広さを持つ神之瀬峡県立自然公園があります。神しか渡ることができないと言われた雄大な渓谷には、豊かな自然、希少な動植物が生息しています。一年中四季折々の姿を楽しむことができますが、特に紅葉の時期、深淵の景色は圧巻です。また自然を保護するため地域で、様々な取組みをしています。時には喧騒から離れ、美しい大自然に包まれて慌ただしい日常を忘れてみませんか。心が安らぎ、あったかい気持ちになりますよ。

あったかいなぁ~ 君田町の3大イベント
  • ひまわり
  • 君田茂田神楽団
  • かかし祭り
 三次の夏の顔となった『ひまわり』は、米の転作で植えたのがきっかけで、『川とひまわりまつり』が始まりました。地域の人が育てたひまわりを見ると自然と笑顔になり元気をもらうことが出来ます。
 また9月の『近郷神楽大会』では、地元が誇る「茂田神楽団」をはじめ、県内外から多くの神楽団による勇壮な舞が楽しめます。
 その他10月下旬に開催される『あったかむらフェスティバル』は、「ふれあいで、君田に笑顔と活力を」をテーマに、町民が1つになり、芸能発表や特産品のバザー、新鮮野菜の自慢大会、そして同時開催の『かかし祭り』も目玉の一つです。
 見て、食べて、笑って、感動して、ふれあいを何より大切にする君田町には、「あったかい」という言葉がよく似合います。


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