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腹膜透析を長期間継続するためには

腹膜炎を起こさないように出口部の管理、観察を行いましょう。

・透析排液に異常があれば、病院へ連絡しましょう。

・腹圧がかからないように、便通のコントロールを行いましょう。

・糖濃度の高い透析液の使用は、出来るだけさけましょう。尿量が少なくなれば、水分制限を厳しくして下さい。

・血液中のリンが上がらないように、食事療法を行って下さい。

・高血圧やむくみに対しては、塩分の摂取を制限しましょう。

・過度の労作は控えてください。

・半年に1回は腹膜機能検査を受け、腹膜の劣化の程度を知りましょう。また、24時間透析液排液検査、蓄尿検査を受け、現在の透析量の評価を受けるようにしましょう。



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