開催日:2000年10月18日(水) 19時〜?時 戻る
天
気:快晴
参加者:男性12名、女性4名
会議室:三次市十日市公民館
研修内容:松茸の良い嗜好(A−趣向)
1、秋の情景
ここの所、三次盆地は朝夕の冷え込みが始まり、冬の訪れはもうすぐ
そこですよと感じる季節となりました。この時期、朝起きると窓の外は
深い朝霧の状態という日が多くなります、今日(19日)の朝も霧が深く、
昨日の例会でのアルコールが抜けきらないぼやけた目には10m先も
見えにくい状態でありました。こういう日は仕事に行くのをやめて高谷山か
岩屋寺にのぼり、霧の海をみながら酔いを覚ましたいなあ〜なんて思いながら
しばらく、ぼーっと立ちすくんでおりました。
さて昨日の報告ですが、今年の松茸は、なかなか香りも味も濃く、また良質の牛肉の
効果も手伝って、参加者の皆さんは、明日この世を去っても悔いはないというような
満足げな微笑みをうかべながらただひたすら箸を、また口を、忙しく動かされていました。
2、討議内容
今回の重要、検討課題は、すきやき松茸と、焼き松茸とどちらが美味いかという
事でしたが、焼き松茸を口にいれた状態での、皆さんの意見は焼き松茸がうまいと
いう事でした。しかし私、書記の個人的感想を述べさせていただきますと、
焼き松茸を口に入れながら回答したので、皆さんは焼き松茸がうまいと
おっしゃったのではと思いました。すきやき松茸を口にいれた状態での、
回答は、すきやき松茸がうまいという事になるのではと思います
たしかに香ばしさや歯ごたえは焼き松茸に軍配があがるのではと思いますが、
味わいにおいては、すきやきの味と合体したすきやき松茸の方が勝っている
のではと感じました。
結論としては、おいしいのです、どちらも、そもそも比較するのが愚かだった
のかもしれません。とにかくまつたけの味・香りに秋を感じました。
来年の秋もまた、松茸味覚の検討会を実施しましょう。
追記
今回、仕事の都合で参加できなかった方のために、写真を載せておきますので、
自分が口にほおばって食べてるイメージを描いてみて下さい。
そして納得のいくまでよだれを流し、また生つばをゴクリと飲み込んでみて下さい。
どうです、少しは満足されたでしょうか???
クソーじゃかましいわい!!>(@¥@)/ ← 不幸にも食べれなかった人
松茸 すきやきの準備
すきやき松茸 焼き松茸