開催日:2000年6月21日(水) 19時〜21時30分 戻る
天 気:晴れ
参加者:男性12名、女性3名
検討内容:デジカメについて
1、各人のデジカメに関する意見や使用状況などの報告(多くの意見の中からピックアップした内容)
(1)各人の用途について。
画像を使った資料(カタログ、案内書)の作成、ホームページへの掲載、メール送付などが
主たる用途。
(2)従来のフイルム型カメラとの比較
デジカメの高画質化は進んでいるが、プリントアウトの世界や操作性(光度等の設定)では
不満足であり、現状では、フイルム型とデジカメを用途に応じて使い分ける事も必要である。
(3)画素数からの選択について
製品の主流は200万画素から300万画素になりつつあるが、用途を区分けした使い方を
前提とすれば、ホームページへの掲載やメール送付等の用途においては100万画素
以下で十分用途に絶えうる。現時点での購入のねらい目は150万画素クラスで3倍の光学
ズームをもった旧版(価格の下落[在庫処分価格?]した物)などが1つの選択パターンと
おもわれる。
(4)マニアック仕様について
趣味の分野で必要なため、接写能力のあるもの、大きい光学ズームをもったものを選択
している。
メンバー購入例:昨年秋モデル、カシオのQV−8000は接写は1cm、また光学ズームは
8倍で、4倍デジタルと
合わせると、なんと32倍ズーム。
(5)プリントアウトした物の保存性について
最近は写真店において、保存性のあるプリントサービス処理がおこなわれるようになって
いる。
(6)メモリーの主流は?
種類としてはスマートメディア、コンパクトフラッシュ、ソニーのメモリースティックが競合して
いる。
最近はマイクロディスク(ハードディスク)も現れたがメモリー種類の選択にこだわる必要は
あまりないようである。
(7)パソコンへのファイル転送について
フロッピーディスクやPCカードアダプターなどを使った直接読み取りの方法は便利である。
ケーブル接続においては、かつてのシリアル接続に比べてUSB接続が主流となっており、
転送スピードは速くなっている。
(8)その他いろいろ
追 記
*今回はデジカメの話ということでしたので、写真に関するプロフェッショナルとして、
カメラのオキタさんに参加して頂き、フイルム写真との比較、商品評価等に関する
いろいろな情報を提示して頂きました。
7月度例会について
(1)7月度例会は懇親会とする。
(2)開催予定日は7月19日(水)としたい。【*翌日20日は祭日(海の日)】
(3)場所はベッケンビールあたりを候補とする。
(4)内容が確定した後、事務局より早めにメンバーに連絡して頂く。