開催日:2001年9月19日(水)  19時〜21時20分      戻る

   開催場所:三次生涯学習センター2階

   天  気:晴れ

   参加者:男性7名、女性4名

   研究課題
       1、新人紹介等
        (1)今回A−趣向の会合へ初めて参加された方が、女性1人、男性1人いらっしゃいました。
           まず新人の女性に関してですが、来場の際の皆の反応に関するエピソードを報告しますと、
           女性の姿を見るやいなや誰からともなく「お若いですね」という声が発せられていました。
           そして、これも誰が言ったかは定かではないのですが、「これで、ここの女性人の平均年齢が
           一気に下がった」という声が飛び出していました。その発言を受けて、熟年(失礼)、いや壮年
           (これまた失礼)、いや若年(これは行き過ぎた)の女性陣から、「失礼ね、私たちは平均年齢
           30代よ、」とちょっと目をそらしながら、なんとなくいつもの迫力と説得力に欠けてはいましたが
           なんとか反論されておりました。実の所はわかりませんが???。実は、今まで年の事は禁句で
           極秘事項だったのです。しかし本日その聖域に一足踏み込んでしまいました。おおーこわー。
           とにかく新人の女性はこれからパソコンを始められるとの事、どんな事でもA−趣向で質問され、
           腕を磨かれる事を期待致しましょう。

        (2)次に新人男性に関してですが、この方は新人女性とは逆に、パソコン歴はかなり長いのでは
           と思える年代の様でしたが、確かにその通りで、パソコン歴18年とおっしゃっていました。
           参加者の人が「18年前といえば、まだZ−80の頃かなー」なんて話しておりましたが、もう
           随分昔の話なので、書記の私は帰宅後、早速調べてみました。ここで調査結果と書記のつた
           ない記憶をもとにパソコンの歴史の概要を述べてみますと、日本のパソコン時代の幕開け
           ともいえるNECのPC−8001(Z−80コンパチブルμPD780の8ビットCPU)
           が発売されたのは1979年頃で、1982年の10月には次世代の名機とも言えたNECの
           PC−9801(16ビットCPU)が発売されました。ちなみにIBMの16ビットPC/AT、
           並びに互換機たちが出だしたのは1987年頃で32ビットパソコンPS/V 2405−Yの発売は
           1993年でした。その後は普及の時代に突入し、OSであるWindowsの95→98→2000の表記
           で大方の人がハードも加えたパソコンの歴史の推移をイメージできると思いますが、それまでは
           一部のマニアの世界でありました。8ビットマシンの初期の頃は機械語やベーシック言語を使用
           して自分でプログラミングしていましたし、OSを本格的に活用しだしたのはNECのDOSであり、
           私がワープロ一太郎や表計算のLotus123などを本格的に使い出したのも、またパソコン
           通信を始めたのも1980年代の終わりの頃でした。その後マイクロソフトのOSの時代、
           インターネットの時代となり現在に到っております。
           新人さんの話に戻りますが、お持ちのパソコンの技術を生かしパソコン指導業を実施されて
           いるとの事ですので、ぜひホームページを参照してみて下さい。

        (3)久々の参加者
           今回、随分久しぶりにYさんが出席されておりました。顔を見たとたんに私の脳裏に昨年の10月度
           まつたけ例会に、その時も久々に、Yさんが参加されていた事がよみがえってきました。私はすぐ、
           「ははあ、来月のまつたけ例会をねらい、まつたけ例会にだけ出るのも何かちょっと出ずらい
           気がするので、今日はその緩和策として参加されたんだな」と直感しましたので、誰かが「Yさん
           今日は珍しいですね」と発言された際、私が、「Yさんは、来月のまつたけ例会をにらんで、今日は
           出席されたのでは?」と空かさず質問したので、本心を見抜かれたYさんは反論する余地もなく、
           すなおに「そうなんです。」と正直に返事されていました。そうなのです、いよいよ来月は毎年恒例
           となった待望の「まつたけ趣向」を開催する月となりました。「まつたけ趣向」も年を重ね今回は
           4年(回)目となります。皆さんおおいに期待いたしましょう。

       2、近況報告からのピックアップ
        (1)今回の会合での個人報告で目立ったのは、フレッツADSLを契約したという方が3名もいらっしゃっ
           た事です。取り込みスピードをレベルアップしたいというユーザーニーズの高さを改めて感じました。


        (2)NTTや、プロパイダー、との料金に関するトラブル体験談も多く出されました。書記の感想としまし
           てはA−趣向の皆さん、結構口が立ち、おとなしくないといいますか、NTTやプロバイダーなどに、
           あちこちでけんかを打って出て勝利しているなという感じをもちました。そうなのです、A−趣向
           メンバーは皆とても元気です。(NTTの社員様、要注意ですよ!!)

        (3)ノートパソコンがトラブリ、メーカーへの修理を依頼したら1ケ月ぐらいかかる事を観念しなければ
           ならないという話がされておりました。私も2台続けて富士通のノートパソコンの液晶がトラブった
           経験がありますが、その頃は市内に住んでいたため、直接広島の富士通に持ち込み修理依頼を
           しましたが、それでも修理そのものは大阪で実施するという事で、2台とも同じように約2週間
           かかりました。確かにユーザーの所在地条件などで途中の流通プロセスが必要な場合、約1ケ月
           ぐらいかかるかもしれません。

   次回予定:マツタケ例会
           10月度第3水曜日(17日)十日市公民館19:00〜(仮予定)
           上記予定は松茸の旬の時期・価格相場により変更の可能性があります。
           案内は決定後、再度連絡されます。