開催日:2002年10月2日(水)  19時〜21時00分       戻る

   開催場所:生涯学習センター

   天 気:晴れ

   参加者:男性7名、女性3名

   個別研究の実施

        (1)筆まめ講座最終回
           今回は、「筆まめ講座」も最終回という事で、メンバーに与えられた宿題は、各自が事前に年賀状を作成し、
           持ち寄るという事でした。結果としては参加者全員が事前作成しておられたわけではなく、その場において
           やっと作り始める人もいましたが、まじめに事前作成してきた人の作品は素晴らしく、ほぼ手を加えなくても
           完成という内容のものばかりでしたが、それでもさらにスキルアップに磨きをかけようと、先生役のプロフェッショナル
           なメンバーからのアドバイスを受けながら、究極の美を追求している人もいました。出来上がった作品はメンバーの
           Eさんが自宅より持参されてきた、高品質・高速プリントが可能な最新鋭のプリンターにより印刷を行いました。
           でも誰かさんがおっしゃっていましたが、「見た目にはすばらしいが、これだけインクを沢山使用しそうな内容
           では実際の年賀状として多数プリントアウトするのは経済的ではないのでは」という意見等も出ておりました。
           たぶんメンバーさんたちの中には最終の年賀状作成時には再度修正を加えられる方もいらっしゃると思われます。
           きっと最終的には、さらにすばらしい内容となる事でしょう。
           
        (2)秋本番
           10月に入り、この三次盆地では急に朝夕の冷え込みが進んできているようで、朝、目をさましてもなかなか外が明るく
           なりません、それもそのはず、起きて戸を開ければ外は霧に覆われており、太陽の光は遮断されているのです。
           物好きな人達は、それでは、おてんとうさまを拝みに参ろうという訳で,高谷山や岩屋寺の展望台までドライブして
           見下ろす霧の海に秋の風情を感じ取るのでしょうが、我々不精者は開けた戸をバタンと閉めて、少し不愉快な表情を
           するだけなのであります。でもさすがに霧が晴れ、太陽の日差しがまばゆいばかりに大地に差し込んでくると、ほぼ稲刈り
           を終えた田んぼの畦や、周辺の小道、空き地などにはコスモスや、彼岸花が咲き乱れており、太陽の光を反射している
           きれいな花びら達により、季節の変わり目の雰囲気に浸ることができるのです。しかしながら例年A−趣向が企画・
           実施している、まつたけ例会ほど秋の訪れを体で感じ取れるチャンスはないでしょう。もう少し説明を加えますと
           体の機能のうち、特に舌、鼻、目、喉、胃などの部品を、その持てる全機能をフル回転させながら秋の味覚を
           感じ取る事が可能なのです。そしてこの会に毎年、数多く参加される美しい女性達により、咲き乱れるコスモスや
           彼岸花以上の華やかさと、またしっとりとした秋の風情が演出されることでしょう。


    次回予定:まつたけ例会
           開催日:10月7日(月)
           開催時間:19:00〜
           開催場所:中原コミュニティホーム 和室
           ※最終確定内容は事務局連絡による。