開催日:2002年12月4日(水)  19時〜21時00分       戻る

   開催場所:生涯学習センター

   天 気:晴れ

   参加者:男性8名、女性3名

   個別研究の実施

        CD−R/RWの研究

          (1)CD−R/RWの概要
            通常CDと言えばCD−ROMの事で、レーザー光線の反射でデータを読み取っています。そしてピットと
            呼ばれるくぼみでデータの有無(0か1か)を表示します。これに対しCD−RやCD−RWはレーザー光線
            で反射率が変わる色素層を利用しています。CD−Rの場合はこの色素層をレーザー光線の熱で変化させる
            (このことを焼くといいます)ので一度しかデータを書くことができません。一方、CD−RWの場合も同
            じようにレーザー光線で変化させるのですが、それぞれ反射率の違う「結晶」と「アモルファス」と呼ばれ
            るものに変化させ、CD−Rのように色素層を焼いて変化させないので、何度でもデータの書き換えが可能
            となって来ます。ですからCD−RとCD-RWはまったく別物で、書き込みに使用するレーザー光線自体も
            まったく波長が違ってきます。

          (2)書き込みソフト
            WindowsXPになってOSに書き込み機能が盛り込まれましたが、書き込みの利便性、多機能性に
            おいては、やはり専用のソフトを使用するのが一般的と言えます。それらの専用ソフトの内、代表的ソフトは、

            Easy CD Creator
             http://www.roxio.co.jp/products/ecdc5/

            B’S Recorder GOLD
             http://www.bha.co.jp/index.html

            nero
             http://www.pro-g.co.jp/nero/  などが上げられます。

            今回の講師の一人 I さんにより、大きく進化したB’S Recorder GOLD V.5の操作方法説明が
            ありました。

          (3)ラベルプリンター
            CDでのダイレクト印刷が可能な高級プリンターをまた購入した、Eさん、早速、研修会のそのピカピカ
            のマシーンを持ち込み、素晴らしいCDへの書き込み実演を実施してもらいました、その手際の良さと、
            説得のある説明の中身は、どうもメーカーと裏取引しているのではという疑問を抱くほどの内容でした。
           
           
        忘年会予定

           12月18日(水)中華園で合いましょう!!