開催日:2002年4月3日(水) 18時〜21時00分
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天 気:晴のち曇り
参加者:男性9名、女性3名+若人
会議室:三次市若宮公園桜の下から豪邸駐車場へ移動
研修内容:バーベキューバイキングで良い嗜好(A−趣向)
1、情景の報告
今年の花見バーベキューは桜の開花状況に合わせ、例年より少し早めの開催となりました。
過去の開催議事録によりますと、一昨年は4月8日、昨年は4月6日に実施しておりますので、
既に散り始めている事も加味しますと今年の桜は、例年より1週間程度、早く開花した様でした。
天候の方ですが、午前中は良かったのですが、スタートの午後6時頃になると黒い雲が立ち込めて
きました。また心なしか風も吹いて来始めたような雰囲気となり、バーベキューの途中で雨に濡れ
てしまうのではという心配を感じる様になってきました。そのため急遽、近くの会員宅の屋根つき
駐車場にて実施する事に変更となりました。個人宅の駐車場なのですが、なぜか12人ゆったり座り
込んでも、ごく一部のエリアしか使用していないという広さで、このゆったりした場所に、オーナーが製作
された大型円柱ドラム缶の2つ割りコンロもあり、かなり大掛かりなバーベキューパーティーとなりました。
今年のバーベキューバイキングの特徴は、なんと言ってもその素材の種類の多さでした。肉に関しては
考えられるすべての動物、すべての部位を用意したそうで、また魚介類に至っては、ここは瀬戸内海の
海辺のレストランか?と錯覚する内容で、野菜に関しては、やはり、ここは農産物の豊富な県北の街三次
であった事を再認識させられる内容でした。これらの豊富な食材を見ながら、私・書記は、これだけ生鮮
食品を集めてしまったら他の三次市民の人たちは今日の夕食の食材が手に入らなくて、冷凍食品や
インスタント食品でがまんされているだろうなあーと一人、ひそかに申し訳なく感じておりました。
そして参加されたメンバーの方は、ここで十分な栄養を吸収し、これから一年、何とか来年の花見バーベ
キューまでは生き抜いていこうという目的を持たれていた様で、その強い決意と熱い情熱は、箸の動き、
手の動き、そして口の動きにとても良く現れていました。結果的には心配していた天候は、悪くはならず、
炭火の音と食べる音、そして友好な会話につつまれて、春の宴は永遠に続く様でありました。