●平成26年 苦情対応記録                  過去の報告書はこちら

平成26年3月8日
相談者−ご家族
クレーム内容
学園から
・3月8日 グループ移動について電話を発信
ご家族から
・グループ移動の話は受け入れられない。
・入所から現在までに発生した怪我についての記載分開示と怪我に至った経緯の説明がほしい
クレーム原因
入所から今迄、利用者さんの怪我について詳しい報告が無かったとの電話内容。
報告はしているものの、納得されていなかった。
対応経過
7日  相談支援計画書モニタリング報告書の一部修正についてご家族から相談支援事業所へ依頼
 相談支援事業師より、学園に連絡がある。
 利用者同士のトラブルからグループ替えも進めており話し合いが必要と考え、相談支援事業所へ面談の調整を依頼
3月28日(金)10時30分〜モニタリング計画書の確認も含めた面談、相談支援事業所も同席
5月8日 グループ会議で、グループ内での部屋替えを決定
5月10日 部屋の変更。
再発防止策・今後の対応
申立があった時には、迅速に相手側の思いを受け止め、場合によっては資料を作成し、第三者も交え納得頂けるように説明して行く。
相談者への回答
入所からの経過についてケース記録を開示、ケース記録から要点のみ抜き出し作成した書類より説明と報告。
(内容には本人に関わった人全員を明記していたため、改めてAさんBさん…と変更し直し後日送付した)
サービス担当者会議も併せて実施し、今後のサービスにおいての説明と、ご家族の思いを内容に入れた計画を作成した。
相談支援計画書モニタリング確認、ケース担当者会議から、モニタリングシート・支援計画1・2の確認をして了解を得た。
同じグループでの生活を強く望まれたためグループ間移動については保留とし、納得いただいた。


障害者支援施設 ともえ学園
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