平成17年度
 
 
 
 

  業 報 告  
 
 
 
 
 
目次

     1 利用者の状況 
    2 トライアングルグループ 
    3 レインボーグループ  
    4 はなまるグループ 
    5 園内行事 
    6 対外行事 
    7 外 泊 
    8 医 療 
    9 栄養食生活 
    10 事 務 
    11 見学者 
    12 営 繕 
    13 あいさつ運動 
    14 ゴミゼロ運動 
    15 寝 具 
    16 食生活 
    17 入浴洗濯
    18 防 災 
    19 研 修 
    20 掲 示 
    21 親の会 
    22 ボランティア 
    23 人権委員会 
    24 朝 礼 
    25 運営会議
    26 ともえ通信 
    27 安全運転管理者
    28 危険物取扱者 
 
 
 
 
 
 
1 利用者の状況               平成18年3月31日現在    

 年    齢

























 

 措置機関名




18〜20歳未満

 2

 0

 2

広島市中区




20〜25歳未満

 0

 0

 0

広島市東区




25〜30歳未満

 6

 0

 6

広島市南福区




30〜35歳未満

18

 1

19

広島市佐伯区




35〜40歳未満

17

 2

19

広島市安佐北区




40〜45歳未満

14

 1

15

広島市安佐南区




45〜50歳未満

 7

 0

 7

広島市安芸区 




50〜55歳未満

 0

 0

 0

大竹市




55歳以上

 2

 0

 2

呉市  




    計
 

66
 

 4
 

70
 

福山市 




三次市 



 

 在園年数

















 

東広島市




 0〜 1年未満

 1

 0

 1

尾道市 




 1〜 5年未満

 6

 1

 7

竹原市 




 5〜10年未満

38

 2

40

江田島市




10〜15年未満

 5

 0

 5

庄原市




15〜20年未満

16

 1

17

山県郡北広島町




    計
 

66
 

 4
 

70
 

安芸郡熊野町




世羅郡世羅町



 

 診  断  名

















 

島根県松江市




自閉症

47

 3

50

山口県防府市 




精神発達遅滞

11

 0

11

山口県周南市




てんかん

 5

 0

 5

山口県岩国市




統合失調症

 2

 1

 3

山口県下関市




その他

 1

 0

 1

山口県熊毛郡平生町 




    計
 

66
 

 4
 

70
 

高知県高知市




岡山県真庭市 



                  

支援費支給区分













 

富山県富山市




    A

54

 4

58

石川県津幡町




    B

12

 0

12

長崎県長崎市




    C

 0

 0

 0

東京都渋谷区




    計
 

66
 

 4
 

70
 

     計
 

66
 

4
 

70
 


































































 
 
 
 
 
2 トライアングルグループ
1.グループ目標  
   利用者自身の自己決定、自己選択を尊重する。   
   ひとり一人が安定した生活を送られるよう支援していく。
 
2. 生活                                        
  @目 標  
   基本的生活習慣の確立を目指す。
   新しい生活を快適に過ごせるように配慮する。
  A内 容
   衣類整理:衣類を洗濯室から自室に持ち帰る→整理し入浴の準備を行うという一連の流れを定着させる。
         支援の必要な方は職員が側について一緒に行う。
   シーツ交換:週1回日曜日に行い、職員と共に自分のシーツを交換する。
         汚れている物は随時交換する。
   衣   類:季節に応じた衣類、好みや使いやすさに配慮したものを提供する。
   掃   除:汚れたらすぐ掃除を行う。また週1回各部屋の拭き掃除を行う。
   歯 磨 き:歯磨きチューブを使用し毎食後確実に仕上げ磨きを行う。
   入   浴:体調の悪い人以外は毎日入浴し清潔を保つ。同性介助で行いゆっくり入ってもらうよう配慮する。
   食   事:落ち着いて食べて頂けるよう配慮する。苦手なものは少し量を減らしたり個別に対応する。
  Bまとめ
  ・生活のリズムを崩す事無く、時間にゆとりを持ちながら個別の対応ができた。
  ・体調のチェック・衣類調整を個別に行った。また、各部屋の清掃も丁寧に行い過ごしやすい環境作りを心がけてきた。
  ・個別対応を充実したものにし、ゆとりある落ち着いた生活ができるように支援していく。
 
3. 衛生
  @目 標 
   健康、清潔の維持に努める。
  A内 容 
  ・月1回血圧、体重体脂肪測定を行い増減をチェックする。(健康状態の把握)
  ・毎週土曜日午前、爪切り、耳掃除、その他身だしなみをチェックする。
  (グループ会議の土曜日は前日の金曜日の午後から実地)
  ・うがい、手洗い、手指消毒の励行。
  ・入浴後のケア:頭髪をドライヤーで乾燥させる。皮膚疾患・怪我等の薬を塗布する。
  ・受診:歯磨き時、入浴介助時、口腔、全身をチェックし必要に応じ受診する。
  Bまとめ  
  ・体調を崩すことも少なく過ごすことができたが、衣類や居室の衛生管理が行き届いていない箇所があった。各部署と連携し、衛生の管理と、体調管理を行っていきたい。
 
4 環境
  @目 標
   快適で安全に過ごせる環境整備を行う。
  A内 容
  ・空調フィルターと換気扇の清掃。
  ・テレビを保護する為のアクリル板を設置。
  ・居室床部分の破損箇所を補修。
  ・定期的な掃除の予定を作成。
  ・クリーンボーイの使用による居室とトイレの脱臭・除菌。
  Bまとめ
  ・日頃の観察・点検を実施し、快適で安全に過ごせる生活場所を提供できるよう、環境作りを工夫しながら取り組んでいきたい。
 
5 行事
  @目 標
   利用者個々に応じた行事を提供する。
   季節感のある行事を提供する。
  A内 容
内  容 利 用 者 行 き 先
 4

 5




 6


 7
 8

 9


10

11



12



 1

 2
 
 
 
 3


 
 6
21
 2
 7

18
19
 4

19
 2
 6

 3
14
15
 5
23
 5

 7
 8
 7
14
15
25
 3
12
 7
 4
16
17
 8
11
15
16
花見
お楽しみ外出@
合同バスドライブ
バスドライブ
お楽しみ外出A
宿泊旅行@

バスドライブ
お楽しみ外出B
レクリエーション
夏祭り
バスドライブ
お楽しみ外出C
バスハイク
宿泊旅行A

お楽しみ外出D
親子レク
バスドライブ
お楽しみ外出E
宿泊旅行B

お楽しみ外出F
宿泊旅行C

クリスマス会
合同初詣
新年会
お楽しみ外出G
レク・ビデオ観賞
宿泊旅行D

お楽しみ外出H
バスドライブ
宿泊旅行E
 

3名
在園者
22名
3名
2名

22名
3名
22名
全員
22名
3名
全員
2名

3名
全員
全員
3名
2名

2名
2名

全員
在園者
全員
2名
全員
2名

3名
全員
2名
学園周辺
庄原備北丘陵公園
土師ダム
三次風土記の丘
CCプラザ
広島県立県民の浜、広島空港

鮎の里
湧永庭園
トライアングルリビング
多目的広場
庄原上野公園
三次ワイナリー、遊遊公園
ホタル見公園
島根海洋館 アクアス

湧永庭園
フルーツランド布野
とみしの里
三次カルチャーセンター
大和ミュージアム・広島空港

三次ワイナリー・ドライブ
岩国錦帯橋

センタープレールーム
出雲大社三良坂分院
センタープレールーム
CCプラザ
センタープレールーム
宮島水族館・安佐動物園

庄原上野公園、庄原ビック
センター・風土記の丘
広島市植物公園 宮島水族館
 
  Bまとめ
  ・グループ会議の後に、お楽しみ外出とバスドライブと分け実施した。人数配分が良くゆっりと過ごすことができて良かったと思う。
  ・後半の宿泊旅行などは、天候が心配されたが、予定通り実施できた。全員宿泊旅行を行い難しいと感じられた場面もあったが、どんなことに配慮しなければならないかと言うことが分か    り、良い勉強になった。来年度の参考にし、利用者の要望を取り入れながら、よりよい行事を考えていきたい。
6 作業
  @目 標  
  ・生活の場から離れて作業を行うことで、気分転換を図り生活にリズムをつける。
  A内 容


内  容

 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
11
12
 1
 2
 3
 

椎茸用のホダ木移動
椎茸用のホダ木移動 
ホダ木の伏せ込み
旧遊歩道付近の草集め
学園入口にかけての坂道付近の草集め
学園機械室横のフェンス周辺の草集め
遊歩道付近・センター横のフェンス・小屋周辺の草集め
受水糟・学園石碑周辺の草集め
県道沿い学園入口周辺・屋根付き広場周辺の草集め
紙ちぎり
紙ちぎり
紙ちぎり
 
  ※12月から3月にかけて天候を考慮し室内での紙ちぎりの作業を行った。その他、記載の期間以外でも雨天の場合は紙ちぎりを行った。
  Bまとめ 
  ・冬の季節には晴天の場合でも室内での作業を行った。暖かい室内で作業をすることによって体調を崩すことがないよう配慮することができた。次年度においても寒い時期には無理をするこ   とのないよう取り組む。
  ・月例会の時に作業の励みになるよう、紙ちぎりの作業によって完成した再生紙を披露する機会を多くすれば良かった。
  ・結果として全ての利用者を対象として実施したが、その利用者に合っていない・上手くできない物も少し見られた。今後も日々の観察をしてその人に合った物を取り入れていくことを課題にして取り組む。
 
7 ホームページ
  @目 的
   ホームページを通じて利用者の方の生活や様子を、保護者や各方面に発信する。
  A内 容
  ・毎日、行事や日課、生活風景等を学園ホームページの「できごと」で紹介した。
  ・「トライアングルの部屋」というページを作成し建物、職員を紹介した。
  Bまとめ
  ・紹介文や画像の選択方法など工夫、配慮しながら掲載していけないと感じた。「トライアングルの部屋」の更新が少ないので、更新回数を増やすと共に項目も増やしていきたい。
 
8 グループ会議
  @目 的
    利用者により良いサービスを提供できるように支援内容、各活動についての課題を協議する。ケースカンファレンスを行い支援の方法、見直しを行う。
  A内 容
   4月…ケース担当、業務分掌について、作業係から作業予定表の作成について、人権委員から呼称について、看護から手洗いの励行
   5月…園長との個人面談について、お茶の提供について、服薬・歯磨きの流れと場所について
      夜間の排泄誘導について、球技大会について
   6月…職員体制の変更について、人権擁護について、保護者への連絡について、臭い対策
      環境美化茶話会について
   7月…ポータブル蘇生器の使用方法の説明、トイレ掃除のチェックについて、窓枠の掃除個人用コップの使用方法、Kさんについて
   8月…ケース目標の見直し、デジカメ画像の保管方法について、消臭機の使用方法について
      アセスメントシステムの使用方法について、偏食への対応について、放尿への対応
  11月…食生活について、発作・怪我の緊急時の対応について、掃除方法について
  12月…写真の保存方法について、入浴後の処置について、Yさんの対応について
      記録について
   1月…嗜好調査について、消防について、ケースカンファレンス(2名)
   2月…個別支援計画について、枕カバーについて、衣類の管理について、日課の見直し
      ケースカンファレンス(1名)
   3月…食生活について、係りのまとめと反省、次年度に向けて
      ケースカンファレンス(1名)
(田孝康、山野本恵美、渡邉加代子、木村美代子、岩戸洋三、荒瀬好司、渡邊 武、若床まゆみ、魚見敏満)
 
3 レインボーグループ
 1.グループ目標
   ・言語的、非言語的コミュニケーションのあり方を考えた対応をし、安定し、穏やかに生活できるよう個別配慮をした支援をする。
   ・体力作り、健康保持を考慮したプログラムを考える。
   ・安全で清潔な環境を提供する。
 
 2.生活
  1)生活全般
   @目的
    ・基本的生活習慣の確立を目指す。
    ・快適な生活環境の確立。
    ・衛生的で清潔な正確空間の確保。
   A内容
    〔生活〕
    食 事:ゆっくり・楽しくをモットーに個別配慮する。
    入 浴:介助しながら洗髪・洗体の自立を目指す、又怪我等無いかの全身チェック
    排 泄:個々に応じた排泄誘導、又確認による健康状態の把握に努める。
        排泄後始末介助と援助(ペーパー使用)
    寝 具:週一回シーツ交換、又日常的汚れはその都度交換する。
    衣 類:年2回の衣替え・適宜補充。季節に応じた衣類調整等の気配りをする。
    日用品:定期的確保による常備。
    掃除の徹底による安全・清潔な生活空間の確保。
 
   〔衛生〕
    手洗いの励行:飲食前・外出後、手を添える等個別指導による確実な手洗い。シャボネット・ウェッシュクリーン使用。タオルによる確実な拭き取り。
    口腔:毎食後の歯磨き実施。定期歯科受診。歯ブラシ:消毒、交換。
       外出後にイソジンによる口腔内消毒。
    散髪:定期的実施。
    血圧、体重・体脂肪測定:月一回
    爪切り・耳掃除:週一回
    薬付け:入浴後個々に応じた軟膏塗布(あかぎれ防止等)。
    加湿:感染症予防対策でクリーンボーイ(室内浄化機)による加湿を1日1回以上行った。
   B経過、課題 
    健康状態のさらなる観察が必要となってくると思われる。身体変調等日頃の様子観察を怠らない、又看護との連携を密とし、細かいことでも看護に相談を行っていく。
 
  2)運動
   @目的
    ・体力作り
    ・健康維持
   A内容
    ・2つのグループに分かれて、学園周り・椎茸山・センター屋根付き広場まで、ウォーキングをする。
    ・雨天時は、生活棟やセンターの中をウォーキングをする。  
   B経過、課題 
    ・生活の中で午後は、ウォーキングと言う日課が定着してきた。
    ・個々に合わせてウォーキングを行い体力と健康の維持が図られた。
    ・雨天・雪の時の運動については、室内ウォーキングが主になっているため、来年度は音楽を取り入れて、体操をするなど新しい物に取り組む。
 
  3)個別活動
   @目的
    ・個々に合ったことを楽しみながら行い、安定を図る。
    ・職員との関係づくり。
   A内容
    ◎N・Y 毎週日曜日のお昼に家へ電話をかける。 
    ◎H・N 毎週日曜日、職員と一緒に1週間のカレンダー作り。
    ◎M・T ワープロ
    ◎M・H ラジオ、音楽鑑賞
    ◎K・J 月/1回 外出(ドライブ)
    ◎個別ウォーキング
      月曜日 Y・T O・Y Y・S
      火曜日 K・K Y・S I・T
      水曜日 Y・T O・Y Y・S
      木曜日 E・K O・Y Y・S I・T
      金曜日 Y・T K・K Y・S
      土曜日 N・Y O・Y Y・S
      日曜日 E・K K・K Y・S I・T
 
   B経過、課題 
    ・個別を行った利用者は、気分転換になり、落ち着ける時間になっている。
    ・来年度は利用者全員を対象として、個々に合ったものを考えて、気分転換になったり、楽しい時間が過ごせるよう支援していきたい。
  4)環境
   @目的
    ・建物備品の損傷にすばやく対応し、修復に努める。
    ・生活感のある空間を利用者に提供する。
    ・生活棟の衛生環境維持
   A内容
    ・壁や戸などの損傷箇所があった時には随時営繕を行い、二次的災害を防いだ。
    ・ベットでの就寝が難しい利用者の方には畳を常設してもらった。(505号室)
    ・トイレ、居室の掃除など衛生的に過ごせる生活棟を維持するため、道具の整備、補充を行った。また、汚れた箇所はすぐに掃除するように協力して行った。
    ・クリーンボーイ(室内浄化機)を使用して、居室の脱臭・除菌を行い、冬場は毎日1〜2回程度、生活棟内の加湿も行った。
    ・トイレの換気を24時間換気にするようにして脱臭をはかった。
   B経過、課題
    ・損傷箇所を営繕したすぐ後にまた同じ場所を壊される事が何度かあり、対応に苦慮することがあった。   
    ・壁の損傷(穴など)が目立った。
    ・危険箇所や損傷部分を点検して事故のないようにしていきたく。また、利用者が安心して快適な環境を作っていけるようにしていきたい。
  5)集い
   @目的
    ・写真やカードを使い利用者に予定をわかりやすく伝え、不安の強い利用者が混乱することなく安定して生活をしてもらう。
   A内容
    ・集い用のホワイトボードを職員室窓に設置し、当日の予定、勤務者、献立を掲示した。
    ・午前と午後の二回、利用者が司会をしてこれから行う予定などの説明をした。
   B経過、課題
    ・予定を知りたい利用者さんは多くおられるが、実際に集いでお伝えした内容を理解できておられる方とそうでない方がいらっしゃる中、その方にあった情報伝達の方法を考え、少しでも理解しやすいように創意工夫が必要と感じている。写真を有効に活用できるよう、メニューの写真の枚数を増やすなどしていきたい。
 3.行事
  1)誕生会
   @目的
 ・誕生者をレインボー利用者全員で祝う。
A内容
 ・ケーキとコーヒーを頂いてお祝いをした。食堂にて実施。
   誕生日      年齢
      4月 4日      33
      4月16日      40
      4月23日      30
      6月17日      28
      7月27日      57
      7月27日      38
      8月 5日      41
      8月 9日      39
      8月31日      37
      9月28日      43
     10月 9日      31
     11月10日      37
     11月20日      41
     11月24日      39
     11月26日      35
     12月13日      33
     12月25日      49
      1月19日      36
      2月10日      18
      2月15日      28
      3月14日      34
B経過、課題  
    ・最初からケーキとコーヒーをテーブルに並べてあると、誕生者の紹介中、集中できない為、紹介とお祝いを終えてから配らせて頂いた。
    ・誕生者の方は皆さんとは別な席に座って頂き、レイをかけることで自分の誕生日を認識してもらいました。
    ・どれだけ誕生日であるということが誕生者本人にアピールできるかが課題。
 
  2)レクリエーション
   @目的
 ・季節感のあるレクリエーションを提供する。
A内容
 12月10日  クリスマス忘年会
1月14日  新年会
3月17日  打ち上げ会
   B経過、課題 
    ・季節毎の行事を行うことで、四季の移り変わりも感覚的にではあるが理解してもらえた。
    ・外出等も視野にいれたレクリエーションを検討していきたい。
 
   3)バスドライブ
    @目的
     ・利用者全員で大好きな缶飲料を自動販売機で購入して飲む。
     ・ドライブすることによって気分転換をはかる。
     A内容
     ・4月9日、5月14日、6月11日、6月19日、7月24日、9月10日、
      11月12日、2月10日の計8回レインボー会議の午後、三次市内をドライブして自動販売機で自分の好きな缶飲料を購入して飲んだ。
     B経過、課題 
     ・利用者さんも大変楽しみにされており、みなさん落ち着いてバスドライブを楽しんでおられた。来年度も続けていけたらよいと思う。
     ・自動販売機での購入の時、順番が待てずに調子が悪くなる人や自分が欲しい物以外のボタンを押す人がおられたので配慮や援助が必要である。また、1回はトイレ休憩を入れないといけない。
 
   4)外出
     @目的
      ・外出することにより気分転換をはかり、通常生活の励みにする。
      ・好きなものを購入したり、食べたりして外出を楽しみ、職員との関係をつくる。
     A内容
日にち 内      容
 6/16
 
半日外出。市内のショッピングセンターで買い物し、ドライブを楽しんだ。
 6/21
 
半日外出。コンビニで間食を購入し、カルチャーセンターで食べた後散策を楽しんだ。
 6/23 半日外出。庄原までドライブし、買い物を楽しんだ。
10/ 5
 
半日外出。コンビニで間食を購入して三次市内をドライブした。運動公園で散策も楽しんだ。
10/25
 
半日外出。コンビニで間食を購入して、常清滝へ行き散策を楽しんだ。
10/25
 
半日外出。コンビニで間食を購入し、運動公園を散策したり三次市内をドライブして楽しんだ。
11/13
 
半日外出。河内ふれ愛祭りに行き、バザーに来られていた母親と短い時間だったが落ち着いて一緒に過ごすことができた。
11/29
 
半日外出。コンビニで間食を購入し、カルチャーセンターで遊具などで遊んで楽しんだ。
12/ 6
 
半日外出。コンビニで間食を購入し、カルチャーセンターに行く。
雪だるまを作ったり、走り回ったりしてとても楽しそうだった。
12/ 7
 
半日外出。安芸高田市の神楽門前湯治村にて温泉にゆっくり入ったり、買い物を楽しんだ。
12/20
 
半日外出。買い物では外泊用の衣類を自分で選んで購入した。また、喫茶店に行きケーキセットをうれしそうに食べていた。
 1/10
 
半日外出。コンビニで間食を購入し、カルチャーセンターを散策したり、市内をドライブして楽しく過ごすことができた。
 1/13
 
半日外出。コンビニで間食を購入し、カルチャーセンターに行き、散策をしたり、遊具でとても楽しそうに遊んでいた。
 2/18
 
1日外出。買い物を楽しんだり、市内のお店で昼食を食べたあと、風土記の丘を散策した。楽しそうにいろいろな話をしてくれた。
 2/23
 
1日外出。安芸高田市までドライブを楽しむ。途中で喫茶店に寄り大好きなパフェをうれしそうに食べた。
 2/24
 
1日外出。庄原市に行って昼食を食べたり、ボーリングを楽しんだ。また、大好きなコーヒーも飲めてとても満足そうだった。
 2/28
 
2対2の半日外出。市内のショッピングセンターで好きな物を購入したり、ワイナリーに行って試飲をしたり、散策を楽しんだ。
 3/28
 
半日外出。コンビニでアイスクリームを購入し、ドライブを楽しん
だ。
 
     B経過、課題
      ・外出して好きな物を購入したり、好きな物を飲食して皆さんうれしそうにされていたように思う。また、通常の生活の励みにされている人も数名いた。
      ・学園内では見られない表情や動作もあり、いろいろな発見も多くあった。また、1対1の外出だったので関係づくりもできたのではないかと思う。
      ・できれば外出する回数をもっと増やしていきたい。
      ・宿泊旅行も計画していたが、中止になったのが残念だった。来年度も計画していきたい。
      ・利用者に負担にならない、また何を外出で求めているのかをよく考えて、個々に合った計画を立てなければならない。
 4.作業 
  @目 的 
   ・健康で規則正しい生活を行う。(健康維持・管理)
   ・生活にメリハリを付ける。
  A内 容 
   ・月曜日〜金曜日の午前実施。(栽培部・朝顔グループ)
   ・ホダ木の移動・(雨天、冬季はセンター内ウオーキング・園周辺ウオーキング) 
   ・作業終了後、センターより50円とお菓子の報酬。毎月最終日には 月例会をおこなった。
  B経過・課題
   ・外での作業が主だったが天候が悪い日にはセンター内のウオーキングを行った。
    参加は良く体調不良者を除きほとんどの方が参加することが出来ていた。月末に行われた月例会が作業への励みとなっていた。
 
 5.職員会議
    @目的
    ・利用者のQOLを高めるため、個別処遇、日課、環境、各活動について課題を定義検討し、取り組みについての意識統一を図る。
     ・園長・事務長・看護課・栄養課との意見交換、情報交換を行う。
   A内容
     4月 作業 個別活動について 院内感染防止について 
     5月 掃除方法について 今後のレクの予定 食事 ケースの取り組み  
     6月 トイレ掃除について ケースの取り組み 118の使用法
     8月 個別支援計画について 体育祭について
     9月 生活 個別対応について 親子レクについて 個人持ちコップについて
    11月 食事について ケースの取り組み ソックスについて 
    12月 生活 集いの方法について プランゲートについて
     1月 日々の役割分担 ケースについて 
     2月 個人持ちひげ剃りについて 日課について ケースについて 
     3月 利用者への関わり方について 個別配慮について 誕生会について
    B経過、課題 
     ・職員は利用者に対しての思いを持っているがなかなか引き出す事が出来なかったので司会の方法について考えていきたい。
     ・係りの連絡だけに終わらないよう、ケースカンファレンスや、議題の提案を早めに行い、考えをまとめて参加し、より良い生活が送られるよう意見を出し合い討論出来る場にしていきたい。
    
 6.まとめ    
 一日の流れは午前中は作業、土曜日に、爪切り、耳かき、日曜日にシーツ交換を行い、午後からは運動を行った。そして個々に応じた作業内容、参加方法を考え安定した生活が送られるよう支援してきた。個室化になり、日中はリビングで過ごし、寝る時に自室へ行く人、自室でのんびりテレビを見たり、書き物をする人等生活の幅も広がっているように思う。
 食事に関しても他のグループの方と同じ時間になったが混乱する方もなく落ち着いて食事をされている。
 環境面では毎朝の居室、生活棟内の掃除の徹底を行い清潔な環境づくりに努めた。
 利用者の方が落ち着いて安心して過ごせる環境づくり、個々の対応方法について利用者の立場に立って考え、職員の関わり方について日々考えて支援したい。
(藤田由香里、塚本博志、藤井智市、中田和弥、岡下 完、野曽原光裕、片原陽一、堂西美保、高場修治)
 
4 はなまるグループ
 1.ひとり一人の人権と個性を尊重した個別配慮をすることで、健康でゆとりのある生活と環境を支援、提供する。
 
 2.生 活
 (1)生活全般 
  @目 的  ・基本的生活習慣の確立を目指すための、個々に応じた関わり、援助を行う。
  A内 容  ・お茶の提供を、作業後と入浴後に行った。
        ・衣替えを6月と10月に行なった。
        ・全員の敷き布団の交換を行った。
        ・掃除は、毎週土曜日に各居室のモップ掛けや、雑巾掛けを行った。
        ・口腔内衛生を保つ為、昼食後にコンクール液を使い、職員が歯磨きの仕上げを行った。
        ・食事前の手洗いでは、シャボネットを使っての手洗いを徹底した。
        ・食事準備は職員が行い、食堂掃除は当番を決めて行った。
        ・歯磨き粉、歯ブラシ等の消耗品は、無くなり次第補充した。
        ・居室の棚を活用して、私物の管理ができる方にはして頂くようにした。
  Bまとめ  ・基本的生活習慣の確立には、あせらず利用者一人一人に合った対応をしながら、一方的な援助にならないよう意志の疎通を含め、コミュニケーションをとりながら一歩づつ進んでいけたらよいと思った。
        ・口腔衛生についても、昼食後のコンクール仕上げをすることで、口腔内の状態の把握に努めた。消耗が激しいので、早めの交換が必要だった。
        ・食堂掃除は、今、4名の利用者で当番を決めて行っている。朝食、昼食後については作業として行っており、担当者1名で行っている。                   ・衣類整理時の紛失等のトラブルが多少あったが、大きなトラブルになることはなかった。
        ・衣類の補充、更新には確認と支援が必要であった。
  (2)作業
  @目 的  ・作業することにより規則正しく、生活にリズムをつける。
        ・体力の維持。
        ・個々に合った作業を行い、勤労の喜びを知る。
   A内 容  ・月曜日から木曜日と、金曜日の午前が作業の時間。
        ・作業服は金曜日に持って帰り、洗濯して月曜日に持って行く。
        ・作業開始前には全員でラジオ体操を行った。
        ・工芸班
         かまぼこ板等を利用してプランター枠、ペン立て、キーホルダーなどを製作。
        ・和紙班
         新聞広告や牛乳パックを利用して和紙を作り、はがきや封筒、コースターなどを製作。
        ・園芸班
         四季折々の花の苗を育てている。土作りから種まき、移植を行っている。
        ・ガーデン班
         畑の手入れ、しいたけの植菌、山の雑木整理、学園内外の環境整備。
        ・掃除班
         学園内の掃除、モップ掛け。センターのトイレ掃除。食堂、廊下の掃除、モップ掛け。
        ・洗濯班
          利用者の洗濯済み衣類をたたんで、個人の棚に仕分けをする作業。
         ・軍手管理班
          前日の作業で利用者の使った作業用手袋を、洗濯して干す。
         *天候の悪い時は和紙にするための新聞広告を小さくちぎる室内作業を行った。
   Bまとめ  ・一ヶ月の作業報酬表を作り、月給制に近付けて月に一度貯金計算を行った。
        ・作業で製作した製品や花は、無人販売所FOXや各イベントで販売している。
         ・利用者の励みになっているところもあるようなので、売り上げなどの販売報告を伝えて、またさらに励みにしていきたい。
         ・報酬で貯まったお金で、買い物ができる事も励みになっている。         
         ・作業服の洗濯、持ち帰りや持って行くことは全員に定着している。    
        ・安全面の配慮等考え、個々に適した作業を行えるようにしていきたいと思う。
         天候不良日の多くが、室内作業であった。
 (3)食生活
  @目 的 ・楽しみでもある食事、飲み物の提供で落ち着いた生活を支援する。
  A内 容 ・コーヒーは月曜日から木曜日の朝の作業前と午後の作業前 、金曜日は午前に提供している。それ以外では土曜日、日曜日、祭日の日は間食として厨房より提供。 
        健康面への支援よりブラックで飲まれる方、砂糖、クリープを入れて飲まれる方と決まっていた。混乱無くコーヒータイム楽しまれた。
       ・健康面の再確認と本人の希望により、多くの方がコーヒーに砂糖、クリープを入れて飲まれるようになった。
       ・食事面での支援では、火・木曜日の朝食にはコーヒー牛乳がでるが、月・水・金・土・日曜日の朝食の牛乳が苦手な方へは、紅茶、砂糖、牛乳を少量入れてミルクティーにして提供をしている。                   
       ・チキンライスが食べられない利用者には、白米を提供していたが、お寿司、シーフードピラフが食べられない利用者にも、白米を提供した。
       ・お茶の提供は作業終了後、食事の時のおかわり、入浴後に行っている。
       ・誕生日には自分の希望する献立を提供して頂いている。
  Bまとめ ・食事、飲み物の提供を保証し、安定した生活を送って頂けるように支援したい。
       ・食事をよく噛んで、ゆっくり食べて頂くように、食事時間を楽しい時間にしてゆきたい。
 (4)余暇
  @目 的  ・余暇時間を有効に使うための内容を提供する。
  A内 容  ・ビデオ…毎月1度、地域のレンタルビデオ店を利用してビデオを借りて観た。借りに行く人を、NさんとTさんに限定して一本はみんなで観る物、自分の観たいビデオを借りてきた。みんなで観る物に関しては、みんなからの希望を基に選択した。
             DVDの普及からビデオだけでなくDVDのレンタルも勧めている。
        ・カラオケ…歌わなくても、聴いているだけの人もいるが、余暇活動のなかで一番定着している。
        ・運動…毎月、土日の午後(買い物、ビデオ、カラオケ以外の時間)に実地。
            球技大会、体育祭に向けて練習。ウォーキングの実地。
  Bまとめ  ・余暇時間を各自の部屋で過ごされる人が多く、自分の部屋で自分だけの時間を過ごされている人が多かった。
        ・余暇の過ごし方や楽しみ方は個々によって違うので、自由参加を基本とした。
        ・みんなが興味を持ってもらえるように、内容や動機付けを工夫する必要がある。
        ・雨天時、冬の時期でも簡単に出来る運動メニューを増やしていくことが課題である。
 (5)衛生
  @目 的  ・皮膚疾患の予防と対応。
        ・健康維持。
  A内 容  ・入浴後も含め一日指示された軟膏塗布・消毒を確実に行う。
        ・衛生日を毎週日曜日に設け、爪切り・耳かき、血圧測定を実施した。
        ・個々の健康状態の把握に努め、看護師との連携を深め迅速な処置、必要な受診を速やかに実施できる体制作りに努めた。
        ・午前・午後作業の作業終了時の手洗いとうがいを徹底した。
        ・食事前の手洗い、手指消毒液の使用を徹底した。
        ・毎月1回体重測定を行い、肥満防止・健康管理に努めた。肥満傾向の方には個別に時間を設定してウォーキングを実施した。
         少しずつではあるが、健康状態の改善効果が見えている人がいる。
  Bまとめ  ・入浴後の軟膏塗布は定着していた。
        ・個別に塗り薬を用意し、保湿と予防に役立てたが、特に踵の荒れに効果があった。
        ・体調の悪い人には早めに対応し、配慮できたが、自分から異常を訴えることの出来ない人に対して、日頃の様子観察をこまめにしたとしても把握、発見できない事例もあり、今以上の健康状態の把握方法を考えたい。
        ・手洗いとうがいは徹底して行ったので、早く定着し、風邪をひいた人は殆どいなかった。集団で生活しているので、特に冬季、季節の変わり目は風邪の発生、広がりは完全には抑えられないのが現状である。しかし、風邪を引いても長引かない人が増えたのは日頃からの予防の成果だと思う。
        ・毎週日曜日の爪切り・耳かきに血圧測定も加えて健康状態の把握の1つになった。
        ・食事や睡眠時間に注意を払い、毎日の生活が精神的にも肉体的にも安定した状態で規則正しい生活を過ごせるよう努めたい。
 (6)環境
  @目 的  ・生活の場としての快適空間の実現を目指す。
        ・プライバシーを守る。
  A内 容  ・個室空間となった事で、以前より安定した生活に繋がっている。
        ・個室空間の整備を個別に取り組み、個々に応じた空間を提供してきた。
        ・多くの人の楽しめる空間としてリビングにカラオケ、ゲーム機、テレビを設置していたが、ソファを増設した。
        ・夏期には、「よしず」を設置した。
        ・空調フィルターを二ヶ月に一度掃除した。
  Bまとめ  ・利用者の特徴に応じた個室空間を考えてきた。
         利用者の意見や使いやすさを追求し見直しをしてきた。
        ・通常の生活で設定された時間の中にもくつろぎの場所、時間のゆとりがあることを基本によりよい環境作りに取り組んでいきたい。
        ・安全に安心して暮らせる生活場所を確保するため、日頃の観察、点検をこまめに実施し、利用者の側に立って考え、迅速な対応、今以上の環境整備を工夫していく援助体制を構築したい。
 
 3.行事
 (1)レクリエーション
  @目 的  ・季節に応じた行事やレクリエーションの提供。
        ・利用者が楽しめる内容になるよう計画する。
  A内 容  ・4月20日 はなまる花見バスハイク
         今年度最初の行事でみよし公園に出かける。まだ少し早く桜の花は咲いていなかった。弁当を食べてみんなで集合写真を撮った。
        ・8月20日 はなまるバスドライブ 
         作木の常清滝に出かける。みんなで滝があるところまで散策する。自動販売機で好みのジュースを購入された。
        ・12月17日 忘年会
         センターのプレイルームで行う。Kさんの乾杯の音頭でそれぞれの好みのジュースやビールで乾杯。会食をしながら、ケースグループごとにカラオケをしてもらう予定だったが、カラオケが好きな方だけが歌われることになった。他のみなさんも手拍子をされたり歌を聴いて楽しまれた。
        ・1月10日 新年会
         一年の抱負を語ってもらいながら会食。その後、マイクロバスに乗って近くの神社に初詣に行く。                  
        ・3月18日 打ち上げ会                         
         今年度グループ行事の締めくくりの会として、市内のホテルで思い出やこれからの希望について食事をしながら語ってもらい、カラオケを歌って楽しい時間を過ごした。飲み物が多く、食べ物が少なかったような気がした。反省点もあった。
  Bまとめ  ・行事やレクリエーションの予定を楽しみにされている利用者が多く、生活の中の潤いとなるように、内容を工夫していきたい。
 
 (2)ドキドキ外出
  @目 的  ・作業貯金を活用した外出を行い、勤労の意欲を高める。
        ・個々の興味やニーズに添った内容を設定する。
  A内 容
                                            
 月 日       行 き 先
 4/17  市内ショッピングセンター
 4/23  市内ショッピングセンター
 5/ 7  備北丘陵公園
 6/18  市内ショッピングセンター
 7/16  市内ショッピングセンター
 8/ 4  島根県太田市
 8/ 7  市内とみしの里
 9/17  市内ショッピングセンター
 9/23  庄原市
10/10  市内ショッピングセンター
11/13
 
 河内ふれあい祭り
 
11/19  市内常清滝
12/ 8  市内ショッピングセンター
12/ 3  東広島市
12/11  市内ショッピングセンター
 1/ 8  市内ショッピングセンター
 1/16  庄原市
 2/17  市内ショッピングセンター
 2/18  市内ショッピングセンター
 2/26  市内ハーブ園
                                             
  Bまとめ  ・利用者の方の中には欲しい物を買い物するために、作業報酬を貯めている方もおられ、日頃の作業への取り組みの励みとなっていた。        
        ・買い物したり、ティータイムを過ごしたり、趣味を楽しむことができる個別の希望に添った外出ができた。
        ・利用者の方の楽しみのひとつとなっているので、今後も継続していきたい。
 
(3)宿泊旅行
  @目的   ・非日常的な環境を体験する事によって、学園生活に潤いを提供する。
        ・利用者の趣味や希望に添った場所を計画する。
  A内容
 月・日 行 き 先
4/20
  21
 鳥取花回廊
 松江フォーゲルパーク
6/ 9
  10
 三瓶山
 キララビーチ、島根ワイナリー
7/ 8
   9
 広島市民球場
 大和ミュージアム
8/24
  25
 倉敷チボリ公園
 福山市立動物園
9/ 7
   8
 鳥取花回廊
 大山フィールドアスレチック
  Bまとめ
       ・一泊二日の小旅行であったが、参加された方の中には思い出に残る旅行になったと話される人もいた。利用者の希望を取り入れた旅行ができたと思う。今年度の反省点を活かし、今後も利用者の希望・状態に応じた楽しい時間を援助していきたい。
              
 4.はなまる会議
  @目 的  ・利用者の生活向上と充実したサービスの提供を目指し、環境・個別処遇・各活動についての課題を提起検討、ケースカンファレンスをし、支援についての意識統一を図る。
        ・各セクションとの意見交換、情報交換、協議。
  A内 容   4月…生活、レク、利用者処遇の共通理解について。
         5月…レク、生活について
         6月…作業、レク、ケース、新聞購読について
         7月…作業内容の確認、生活、環境、ケースについて
         8月…親子レク、レク、体育祭、生活について
         9月…親子レク、環境について
        11月…生活、環境、レク、ケースについて  
        12月…冬の作業、各係、レク、ケースについて
         1月…レク、作業、余暇、ケース、生活について
         2月…レクのまとめ、生活、運動、ケースについて
         3月…ケース、球技大会、作業、今年度のまとめ、新年度に向けて
          会議前には、議題を提供し各自の考えを身って会議に臨むようにした。その他、迅速な対応を必要とする物に関しては、社内メールを通じて協議し、速やかな対応を行った。
  Bまとめ  ・利用者の快適な生活を提供するために、課題が発生したときには随時各セクション、スタッフ間で協議をしてきた。個々の利用者に対し、適正な支援、サービス、環境が提供できるように、スタッフ間や各セクションとの協議、確認、情報の共有化をはかり、質の高い、速やかな対応をしていきたい。また、連絡会議にならないような活発な意見交換の場となるように改善をしていきたい。
 5.まとめ
 ひとり一人の個性と人権、意志を尊重した個別配慮に重点を置く支援を今年度も取り組んだ。毎月のはなまる会議での個別処遇の確認、日課や行事、衣類の補充・管理、衛生的で使いやすい環境の整備など生活しやすく、利用者の意思を尊重した質の高いサービスを提供することに重点を置き、必要に応じて協議と改善に取り組んだ。個室での自分の時間と空間が保証され、作業貯金を活用した外出で欲しい物を購入できることなどが安定した日課への参加へと繋がった。今後は、安定した日課への参加には欠かせない健康的な生活にも重点のおいて支援していきたい。健康的な生活とは、精神的にも身体的にも健康なことである。体調の不調を表現することが難しい人には、特に日々の観察はもちろん、表情、行動、態度から些細な変化も見逃さないように、また、けがや事故のないよう精神面も含めた体調の把握が必要である。ひとり一人の快適で安心な生活環境を保証し、人権と個性を尊重した健康でゆとりのある生活を支援、提供して行きたい。
(香川直規、達中久恵、黒田みゆき、山下 誠、黒瀬髞V、福永真也、有田貴之、泉 富士江、山地恵子)
 
5 園内行事
 一年を通し季節にあった学園内での全体行事、又は学園内の大掃除を計画実施。
(1)春の合同バスハイク
   @日時 平成17年5月2日(月)13:00〜15:50
   A場所 土師ダム
   B内容 利用者29名・職員9名、晴天に恵まれ元気に参加者全員出かけることが出来ました。今回はドライブを楽しむというねらいだったので少し距離も遠く感じましたがみなさん落ち着いてドライブに参加されました。
(2)一斉床洗浄、ワックス掛け
   @日時 平成17年8月12日(金)9:00〜15:30
   A場所 ともえ学園・療育センター
   B内容 職員26名 実習ボランティア2名
<作業の手順>空間の確保(物品の移動)洗剤の散布、塗布 床洗浄(自動床洗浄機ポリッシャー)汚水の吸水(吸水掃除機)水拭き 水拭き後の吸水(吸水掃除機)物品移動
<ワックス掛け場所>管理棟廊下、食堂前廊下 101号室〜712号室 食堂 センター廊下大作業室
(3)夏の合同バスハイク
   @日時 平成17年8月13日(土)13:00〜15:00
   A場所 灰塚ダム
   B内容 参加利用者24名 ・ 職員8名、
     曇り空で雨が降りそうな感じでしたが、雨に降られる事無くドライブ出来ました。目的地の灰塚ダムでは散策道を歩いて展望台まで行き、ダムの上からの眺めを楽しみました。散策道は急な坂もありましたが皆さん元気に歩いておられました。
(4)体育祭   
   @日時 平成17年9月24日(土)10:30〜14:40
   A場所 屋根付き広場前グランド
   B内容 保護者55家族・90名 利用者68名 職員26名  参加者総数184名
     プログラムに沿って各競技・演技が全員、各グループ選抜等により繰り広げられた。天候に恵まれ参加者も多く、怪我無く楽しい時間を過ごすことが出来ました。
(5)作業納め   
   @日時 平成17年12月28日(水)10:00〜11:00
   A場所 食堂
   B内容 はなまる→トライアングル→レインボーの順番で移動順次食事時の席へ誘導、今年行った作業内容、感想、評価、来年へ向けての言葉などを、各グループから報告。飲み物とハンバーガーを配る。一年を振り返りながら作業の労をねぎらい、来年の作業へ意欲を持っていただきました。 
(6)一斉床洗浄、ワックス掛け
   @日時 平成17年12月30日(金)9:00〜15:30
   A場所 ともえ学園・療育センター
   B内容 職員26名 
<作業の手順>空間の確保(物品の移動)洗剤の散布、塗布 床洗浄(自動床洗浄機ポリッシャー)汚水の吸水(吸水掃除機)水拭き 水拭き後の吸水(吸水掃除機)物品移動
<ワックス掛け場所>712号室→医務室前→101号室→312号室→食堂→廊下、大作業室
          センター廊下
(7)全体活動  
   @日時 平成17年12月30日(金)9:30〜15:30
   A場所 療育センター
   B内容 ワックス掛け中、センターでセンターにてカラオケをして過ごす。 (外泊者以外全員 27名)職員:午前、午後各3名
   @日時 平成18年 1月 4日(水)14:00〜15:30
   A場所 出雲大社三良坂分院、大歳神社
   B内容 利用者27名 職員8名  在園者で初詣に行き、健康祈願を行う。出雲大社分院では、人や屋台が例年より非常に多く、利用者の方も落ち着かなかったたため、バスの中から祈願し帰園途中、大歳神社に寄り参拝して帰りました。
(9)仕事始め
   @日時 平成18年 1月10日(火)10:00〜11:00
   A場所 食堂
   B内容 はなまる→トライアングル→レインボーの順番で移動順次食事時の席へ誘導、飲み物と 肉まんを配る(お酒も振る舞われた)。今年の作業の安全を祈願。作業を始める事をお知らせ しました。  
(10)餅つき
   @日時 平成18年 1月15日(日) 9:00〜11:30
   A場所 療育センター プレイルーム
   B主旨 中国電力青年部主催の交流行事で学園との交流を楽しみました。
   C内容 毎年恒例の行事になってきている中、中電の方が中心になって餅つきと出し物をして下 さり、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 また、大雪の為とんどが出来なく年男の利用者さんには実際に杵を持ち、餅つきをして頂きました。
(宮ア静美)
 
6 対外行事
 他施設や地域の人々との交流を深め、親睦を深めると共に学園生活を充実させる。
(1)西部ブロック親善球技大会
   @日 時  平成17年5月22日(日) 10:00〜15:30
   A場 所  広島市立大学運動場及び体育館
   B参加状況 
     利用者  ゲート通し (団体)  トライアングルA      3名
          ゲート通し (団体)  トライアングルB      3名
          ゲート通し (個人)  はなまる          3名
          卓   球 (個人)  はなまる          2名
          キックベースボール   はなまる          9名
          キックベースボール   トライアングル       1名
      職員       ◎審判員                  2名
              ◎援助職員   キックベースボール     2名
                      ゲート通し         4名
                      卓球            1名
                      参加利用者全員(21名)、援助職員(7名)
   C結 果  予定通り現地まで行き、参加。天候が不安定で卓球のみの実施だったが、キックベースボールとゲート通しについては親善試合を行うことが出来た。他施設との交流が出来てよかった。 
(2)第45回中国地区球技大会広島県予選大会
   @日 時  平成17年 8月 6日(土)  10:00〜16:00
   A場 所  福山市加茂小学校
   B参加者  はなまるグループ   利用者 1名    職員1名
   C結 果  卓球に参加、3回戦まで進むことが出来2位。中国大会への出場権を得た。
(3)第45回中国地区球技大会山口
   @日 時  平成17年10月 8日(土)〜9日(日)
   A場 所  山口県山口市維新百年記念公園
   B参加者  はなまるグループ   利用者 1名    職員1名
   C参加状況 8月の球技大会予選を突破し本大会に出場。本大会は9日にあったが場所的な面で前日出発とし無事参加する事ができました。
(4) 藤兼祭り
    @日 時  平成17年11月3日(木)
    A場 所  君田町藤兼地区
    B参加者  はなまるグループ  17名
    C参加状況 外泊中の7名を除いた17名が参加された。地域の方との神輿行列で、かけ声も元気に祭りは盛り上がり、楽しい一時を過ごされた。
(5)2005ボウリンピックinひがしひろしま
    @日 時  平成17年12月 3日(土)午前の部(9:30〜12:00)
    A場 所  賀茂ボール
    B参加者  トライアングルグループ            2名
          はなまるグループ               3名
    C参加状況 5名の皆さん投球する事に色々な表情で表現されながら楽しんで参加されていま した。
 
 対外行事を通して地域や他施設の方との関わりを持つことができ、互いに理解を深める貴重な時間が持てました。園外での体験や人との関わりを大切に、次へのステップとなれるよう今後も取り組んで行きたいと思います。
(宮ア静美)
 
7 外泊
 
定例外泊                 
  4月29日(金) 〜 5月 5日(木) ゴールデンウィーク 49名
  8月11日(木) 〜 8月18日(木) お盆        49名
 12月29日(木) 〜 1月 5日(木) 正月        51名
  3月30日(木) 〜 4月 6日(木) 春         39名
 それぞれ約1週間の外泊とした。広島、福山、呉、大竹方面への送迎を実施した。   
 定例外泊以外にも、随時、保護者の希望により外泊を実施している。
(井手迫俊彦)
 
8 医療
具体的重点事項
 1 健康管理、検査の徹底
 2 疾病の早期発見と早期治療に努める
 3 歯の健診、治療の徹底
 4 感染症対策を充実する
 
 疾病の早期発見、治療に努めることを目標にしており、その為に各グループの職員に日常生活での利用者の方の様子や状態の把握に努めるようお願いしている。どこか普段と違った様子はないか細かな観察を各職員が意識して支援に臨んでいる。日頃の利用者の様子観察の大切さと、スムーズに地域の医療機関を受診、指示を受ける等の取り組みを充実させていきたい。
 インフルエンザの罹患者はいなかった。ワクチン接種、生活棟への加湿器による加湿、手洗いの励行などの取り組みが効果的だったように思う。
  肝炎、肝硬変のフォローアップや生活習慣病対策も今後、検査の充実や衛生管理を徹底することで臨みたい。
(吉長元孝、井手迫俊彦)
 
9 栄養食生活
《はじめに》
 衛生管理に留意しながら利用者の嗜好の尊重、旬の食材の利用や暦の行事食の取り入れによる季節感のあるメニューの提供、また個々に応じた細やかな配慮のある食事作りに努めた。
〈栄養所要量〉
 生活活動強度は「やや低い」を用い、目標栄養所要量と実質摂取量は次の表のとおりであった。

   










 

 

目標栄養所要量

実質摂取量

エネルギー(kcal)
たんぱく質   (g)
脂質      (g)
カルシウム  (mg)
鉄      (mg)
ビタミンA   (IU)
ビタミンB1  (mg)
ビタミンB2  (mg)
ビタミンC   (mg)
 

 2,231
    69.3
    62.0
   613
    10.1
 1,991
     1.09
     1.10
   100
 

 2,266
    76.5
    68.1
   618
    10.3
 1,425
     1.40
     1.16
   117
 
〈食事形態〉
 常食・刻み食・粥食・ミキサー食・低脂肪食・糖尿病食・エネルギー制限食を利用者に応じて提供した。
〈希望メニュー〉
 利用者の嗜好を取り入れるため、誕生日に利用者の希望のメニューを提供した。
4月:「カレーラーメン・コーヒーゼリー」
   「ハンバーグ・おから・肉団子スープ・コーヒーゼリー」「鶏足・コーヒープリン」
   「とんかつコンソメスープ」「カレーライス・唐揚げ・プリン」
   「ハンバーググラタン・コールスローサラダ・コーヒーゼリー」
5月:「焼き肉・コーヒーゼリー」「ミートボールスパゲティー・コーヒーゼリー」
   「肉うどん・コーヒーゼリー」
6月:「ちらし寿司・鶏空揚げ・」「唐揚げ・コーヒーゼリー」「かつカレー・コーヒーゼリー」 「フライドチキン」
7月:「ハンバーグ」「唐揚げ」「とんかつ・コーヒーゼリー」
   「ちらし寿司・唐揚げ・ポテトサラダ」「かつ丼・コーヒーゼリー」
8月:「ハンバーグ」「ラーメン」「かつカレー・コーヒーゼリー」「とんかつ」
   「冷やしうどん・焼きギョウザ」
9月:「肉うどん」「かつ丼・コーヒーゼリー」「オムライス」「ハンバーグ・プリン」
   「チャーハン・味噌汁・コーヒーゼリー」
10月:「ハンバーグ・コーヒーゼリー」「ビーフカレー・コーヒーゼリー」「さんまの塩焼き」
   「かつカレー・コーヒーゼリー」
11月:「海鮮丼・コーヒーゼリー」「鶏の空揚げ・コーヒーゼリー」
   「天ぷらそば・ゆかりご飯・コーヒーゼリー」「ハンバーグ・コーヒーゼリー」「焼きそば」 「とんかつ・コーヒーゼリー」「ポークカレー・フルーツミックス」
   「とんかつ・コーヒーゼリー」「とんかつ・コーヒーゼリー」
   「とんかつ・野菜サラダ・コーヒーゼリー」「鳥足・ポテトサラダ・コーヒーゼリー」  「焼き肉・プリン」「ハンバーグ・プリン」
12月:「ハンバーグ・フルーツミックス」「スパゲティー」
   「ハンバーグ・ポテトサラダ・コーヒーゼリー」
1月:「唐揚げ・コーヒーゼリー」
   「味噌かつ丼・コールスローサラダ・南瓜スープ・コーヒープリン」
   「とんかつもやしラーメン・コーヒーゼリー」「とんかつ・コーヒーゼリー」
   「かつカレー・プリン」
2月:「かつ丼・白菜ともやしの中華スープ・コーヒーゼリー」
   「チャーハン・味噌ラーメン・コーヒーゼリー」「唐揚げ・コーヒーゼリー」
   「ギョウザ・肉団子スープ・プリン」「ちらし寿司・アイスクリーム」
   「ラーメン・ギョウザ・コーヒーゼリー」「カレーライス・コーヒーゼリー」「ハンバーグ」 「巻き寿司・コーヒーゼリー」
3月:「ハンバーグ・コーヒーゼリー」「かつ丼・コーヒーゼリー」
   「味噌ラーメン・コーヒーゼリー」
 
〈間食〉
 各グループの生活に合わせて提供した。 
  トライアングル・レインボー 月曜日〜金曜日:午後のコーヒーとお菓子
                土曜日〜日曜日:午前のコーヒー・午後のコーヒーとお菓子
  はなまる 月曜日〜木曜日:午前のコーヒー・午後のコーヒー 
       金曜日〜日曜日:午前のコーヒー・午後のコーヒーとお菓子
〈ご飯朝食〉
 昨年度までは、パン朝食であったが週一回のご飯朝食を実施して利用者に好評である。
〈まとめ〉
 このほか、牛乳を好まれない利用者には「ミルクティー」にして提供するなど工夫した。
 限られた人員と機械器具のなかで来年度も衛生管理に留意し、利用者の生活習慣病予防を考慮しながら多彩なメニューを提供したい。                    
(後田喜代子)
 
10 事務
   今年度も、次の三つの目標を掲げた。                     
  1.外来者に対して常に明るく笑顔で接し、適切且つ迅速な応対に心がける。    
  2.電話受付では明確な応対に心がけ、速やかに関係部署に報告する。       
    ・電話に出る場合は「はい、ともえ学園の〜です」と統一する。        
    ・緊急な事柄は速やかに口頭あるいは電話で報告する。            
    ・その他パソコンのサイボウズを利用して全員あるいは関連部署に配信する。  
  3.事務の正確かつ迅速な処理を行い、学園内外の連絡調整を徹底する。特にメールの送受信が可能な組織にはインターネットを利用し、迅速な処理を行う。       
                                         
   業務の内容としては下記のとおりである。                   
  1 事務                                   
    支援費の請求、窓口での受付、入退所の手続き、利用者療育手帳・保険証・受診券の管理、各種印刷物の作成、各福祉事務所・行政機関との連絡調整、その他     
  2 庶務                                   
    文書収受・発送、福利厚生、利用者預金管理、コピー機・コードレスホンの管理、その他 
  3 経理                                   
    財務会計処理、親の会会計、物品購入、職員給与計算、調査統計、出張命令稟議作成、その他                                  
                                         
   上記の業務については社会福祉法人ともえ会の諸規則、ともえ学園内規を基本として日々行ってきた。                               
   これからも原理原則を基本に、職員、利用者に信頼され、厳正でかつ平等に日々遅滞なく確実に遂行していきたい。                         
(古栗 慎・岡 綾子・今中智美)
 
11 見学者                               
 電話での依頼により、見学日、内容等の希望を聞き、行事予定表に沿って日程調整を行った。  
 特に、利用者の生活棟の見学については、利用者への影響や、プライバシーの保護を優先し、時間帯をずらせたり時には見学を中止したりなど十分な配慮を行い実施した。
見学受入日                                  
平成17年 5月 2日    1名    一般
      6月 3日    1名    一般(入所希望)
      6月 9日    2名    一般(短期入所希望)
      6月16日    3名    一般(入所希望)
      7月 4日    2名    一般(短期入所希望)
      8月 6日    3名    一般(入所希望)          
      8月25日    3名    一般(入所希望)
      9月30日    1名    一般(入所希望)
     10月27日    4名    一般(入所希望)
     11月 5日    3名    一般(入所希望)
     12月 8日    4名    一般(入所希望)
平成18年 1月29日    3名    一般(入所希望)
      2月 8日    3名    一般
      3月 4日    2名    一般(入所希望)
      3月11日    2名    一般(入所希望)
                                  (古栗 慎)
 
12 営繕
  @目 的  ・生活の場としての快適空間の実現、改善を目指す。
        ・不良箇所の早期復旧作業を実現する。
  A内 容  利用者の立場に立った生活しやすい快適空間の実現には至らなかった。
        ・不良箇所についても、復旧に手間取った。
        ・大きな改修については、業者に委託した。    
  @まとめ  ・生活をしていく中で、不良箇所や改善しなければならない場所があったが、改善や改修が不充分だった。不良箇所や改善しなければならない場所が出来てから活動を始め、全てが後手に回った。利用者の立場に立った生活しやすい快適空間実現の為に、係から提案できることがあれば良かった。       
(渡邊 武・高場修治)
 
13 あいさつ運動
 「あいさつ」・・・言葉にすれば簡単であるが、習慣が付いてないと、日常的に出来てない状況がある。しかし社会生活を営む上での最低限のエチケットであり潤滑油である。明るい職場、楽しい職場にするため、積極的に推進していきたい。
 目 標  
 「お互いに顔見て笑顔で挨拶しましょう」
 計画
1職員同士の挨拶を徹底する。
 朝の挨拶も含め、勤務時間滞は、「お疲れさま、ご苦労様」の声掛け運動を徹底する。
2 利用者の方とのコミニケーションをはかる。
 「あいさつ運動」というタスキを掛けて、朝礼後に司会者と係で利用者の方の部屋を廻り声を掛ける。
  実行日・・・毎月偶数日とする。
反省・まとめ
  上記については、業務の都合で8月から実行出来る状況ではなかった。
  11月と12月に1回ずつ実行した、その度利用者の笑顔での挨拶が、なによりの喜び。
   課題・このような形をとらなくても業務中でも、実行出来る方法を考えてみても良いのではないだろうか。
(日坂悦子、松浦郁代)
 
14 ゴミゼロ運動 
  施設内外の美化を目的とし、潔で快適な環境の提供と美化意識の向上を図る。
  取り組み
  ・毎週月曜日(第5月曜は除く)、各部署からメンバーを選抜し学園(北棟、 南棟、セカンドハ ウス、ゴミ倉庫)廻りを清掃した。雨天時は中止とした。
  ・毎月第4土曜日各グループから1人、事務所、厨房、医務から1人。時間は15:30から20分間で行う。
  内容 場所の周知  
  ・事前にサイボーズで周知を行ったり、当日朝礼でお願いをした。
  掃除場所
    6月 職員室及び廊下   
    7月 職員室の掃除       
    8月 センター前草取り
    9月 ゴミ倉庫の清掃
   10月 正面玄関のガラス拭き
   11月 職員室野中隆史掃除 
   12月 ゴミ倉庫の清掃
    1月 下駄箱及び其のまわり
    2月 職員室の掃除
   準備物
   ・竹ぼうき、てみ、ちりとり、軍手、雑巾、その他
   ゴミの処理方法
   ・ポリ袋に入れてゴミ倉庫に置く。
   終了後は清掃結果を画像と共に報告し、意識向上を図った。
 
   まとめ
   ・人数は4人を基本としたが、各部署の理解と協力のもとほぼ予定通り行うことが出来た。
   ・朝礼でメンバーを確認し行なった。
   ・ゴミゼロ運動の掃除の様子を写真に撮り、その都度職員全員にパソコンで周知したことは、参加意識の向上にも繋がったと思う。
   ・気にはなってもなかなか出来ない所を協力のもとに出来て掃除の後、参加者はもちろん皆さん 気持ち良かったのではないでしようか。
(藤川幸子)
 
15 寝具
 毎週日曜日に寝具の発注用紙を記入。
 ・奇数月…トライアングルグループ記入。
 ・偶数月…レインボーグループ記入。
 月末に、係が在庫の確認を行い調整を行う。
 
  7月に掛け布団から毛布に変更
10月に毛布から掛け布団に変更
◇反省
 ・枕カバーが、足りなくなり急遽発注することが何度かあった。
 ・伝票記入の方法が徹底できていなかったので、伝票記入の方法を説明しなければいけなかった。
(山野本恵美・堂西美保・山地恵子)
16 食生活
 @目的  
  ・食堂の環境整備、清掃、備品の管理をおこない、毎日の食事を美味しく気持ち良く摂っていただける快適空間の提供。
 A内容
  ・状況に応じた席の配置見直し、周知(サイボーズ使用)。
  ・毎月第3日曜日に各部署より1名ずつ集まり、汚れている箇所を清掃。
  ・食堂入り口での手指消毒の徹底。
  ・手指消毒用ウェッシュクリーンの補充。
 B課題
  ・季節にあった飾り付けなどを考えて食事を摂っていて楽しく思える空間の提供。
  ・備品管理用棚の設置。
  ・清掃の徹底。         
(岡下 完、泉富士江、若床まゆみ)
 
17 入浴洗濯
  @取り組み
  ・利用者が安心して使用できる浴室の環境整備や洗濯室全般の管理を行った。
  A内容
  ・毎月グループ会議のない土曜日の午後、各グループより1名の参加で浴室内の清掃を行った。
  ・毎週日曜日の午前、早出職員が洗濯物畳みの後、洗濯室内の清掃を行った。
  ・男性浴室の脱衣場にスクリーンカーテンを設置しプライバシーの保護に努めた。
  ・入浴介助割当表を作成し、当日の勤務者に役割分担を伝えた。
  ・男性浴室脱衣場及び脱衣場前廊下に設置していたアルミ製のベンチを木製のベンチに取り替えた。
  ・脱衣場内のドア付きの棚を外し、衣類のおけるスペースを増やした。
  B課題
  ・浴室や洗濯室は毎日使用する場所なので清掃等の管理がより必要となっている。特に浴室については、月に一回浴槽以外の壁や天井などを清掃したが、限られた時間の中では清掃する場所がどうしても少なくなってしまった。しっかり時間を取って清掃できれば良かった。
  ・消耗品も多く、物品のチェックリスト等を作成し残数などをわかりやすくしておけばよかった。
(塚本博志・渡邊 武・泉富士江)
18 防災
 ◇防災意識を常に持ち、防災訓練を充実させる。
 ◇災害発生時は、速やかに適切な対処するよう危機管理体制を充実させる。  
1. 防災研修会の実施
 利用者不明時の対応、消防関係の内容で基礎知識を身に付ける事を目的とし実施した。
  @・平成17年4月:異動職員と新任職員の個別研修の実施
    野曽原光裕、有田貴之、片原陽一、泉 富士江、岩戸洋三、木村美代子、 福永真也
   ・5月に異動者の個別研修の実施
    藤田展史、山田美鈴、山地恵子、渡辺 武、荒瀬好司
  A・平成18年1月:各グループ会議等で防災について研修させて頂き防災マニュアルを配布。
2. 消防訓練実施状況(☆は防災リーダー)
  @4月22日(金) 昼間の総合訓練   訓練者:全員
  A5月20日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:山野本 藤井 ☆達中
  B6月14日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:木村 中田 ☆香川
  C7月22日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:田 ☆山本 福永
  D8月19日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:☆藤田 塚本 有田
  E9月30日(金) 昼間の総合訓練   訓練者:全員
  F10月21日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:山野本 野曽原 ☆山下  
  G11月25日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:☆田 岡下 泉
  H12月16日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:木村 片原 ☆黒田
  I1月20日(金) 昼間の総合訓練   訓練者:全員
  J2月24日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:岩戸 中田 ☆達中
  K3月10日(金) 夜間想定総合訓練  訓練者:荒瀬 ☆藤井 福永
□消防設備点検 年2回
(宮ア静美)
19 研修
6月
 ビデオ研修を行う。「自閉症者の自己実現を目指して」のビデオテープ及びDVDを貸し出し、感想文を書いてもらう。
その他
・出張研修報告書の内容確認及びファイル綴じ。
結果・課題
・ビデオ研修について、それぞれ一度は目を通しているビデオであったが、環境が大きく変わったこ ともあり今一度利用者の障害についての共通認識を持つ目的で行った。利用者を見つめ直すよいき っかけにはなったと思う。
 
(藤井智市 渡邉加代子 有田貴之)
 
 
20 掲示
 今年度も、多くの各方面から、広報誌や、情報、案内が送付されて来ました。パソコンで全職員に掲示物を案内して5日間ぐらい掲示して、ファイルする。ファイルして半年に1回、事務所に確認してもらい処分してもらいました。
まとめ
 やはりもう少し時間に余裕があれば、掲示の方法を工夫したり、パソコンの案内の工夫がみられたらいいと思いました。
(黒田玲子)
 
21 親の会
《概要》
 ともえ学園入所者の保護者で組織されたものが「ともえ親の会」であり、事務局は親の会係として職員が担当しており、以下親の会の活動を紹介する。
(事業)
1.定例総会の開催
  平成17年4月29日(金) 於:ともえ学園療育センター 50家族、67名参加
  平成18年3月 4日(土) 於:ともえ学園療育センター 50家族、73名参加
2.役員会の開催
  ◇1回目 平成17年5月29日(日)於:ともえ学園療育センター
   10名出席(園長、藤田、中田含む)
  ◇2回目 平成17年6月19日(日)於:ともえ学園療育センター
   9名出席(園長、藤田含む)
  ◇3回目 平成17年7月17日(日)於:ともえ学園療育センター
   10名出席(園長、藤田含む)
  ◇4回目 平成17年11月20日(日)於:ともえ学園療育センター
   9名出席(園長、中田含む)
  ◇5回目 平成18年2月19日(日)於:ともえ学園園長室
   8名出席(園長含む)
3.福利厚生…香典、弔慰金、生花、傷病見舞金、餞別の贈呈。
4.AIU損害賠償保険への加入継続。損害賠償金の支払い。
5.入院時の付添看護料の贈呈。
6.会員便覧の発行…平成17年5月1日発行
7.親善球技大会の見学、応援 平成17年5月22日(日)
於:広島市立大学  開催担当事務局:愛命園
8.美化茶話会の開催…平成17年6月20日(日)於:ともえ学園療育センター
  「学園美化活動とグループ別茶話会、全体会」        51家族65名参加
9.美化研修会の開催…平成17年11月20日(日)於:ともえ学園療育センター
  「障害者自立支援法について」三次市まごころ福祉室主任主事 藤原浩示 氏
                               46家族62名参加
10.懇親会の開催…平成18年3月4日(土)於:三次ロイヤルホテル
 41家族、61名参加。学園職員28名及び添田理事長参加
11.例会の開催
  平成17年7月17日(日)於:ともえ学園療育センター  53家族、72名参加
12.お楽しみ会の開催…平成17年7月17日(日)於:ともえ学園療育センター 
                              53家族、72名参加
13.河内ふれ愛祭り… 平成17年11月12日(日)於:河内公民館
  「リサイクルバザー」の実施。7名参加
14.外泊の受け入れ、援助
  ◇平成17年 4月29日(金) 〜 平成17年 5月 5日(木)
  ◇平成17年 8月11日(木) 〜 平成17年 8月18日(木)
  ◇平成17年12月29日(木) 〜 平成18年 1月 5日(木)
  ◇平成18年 3月30日(木) 〜 平成18年 4月 6日(木)
15.親子レクリエーションへの参加
  ◇レインボー   平成17年10月16日(土)16家族、27名参加
  ◇トライアングル 平成17年10月23日(日)17家族、27名参加
  ◇はなまる    平成17年10月30日(日)20家族、31名参加
 
感想・今後の課題
 美化作業では道具不足、掃除場所の人員配置などで保護者の方が戸惑っておられたので、スムーズにわかりやすく作業ができるように工夫していかないといけないと思った。
 これからも親の会行事がスムーズで円滑に行われるよう事前の準備、段取りをしっかりしていきたい。
                            (中田和弥・福永真也・木村美代子)
 
22 ボランティア
  今年度もボランティアグループみよしの皆様のご協力により、衣類補修や清掃をして頂きました。衣類補修については、毎回ミシンの扱いに慣れている方が参加して下さり、大いに助かりました。清掃は、主に窓ふきをして頂き、なかなか掃除の行き届かない場所をして頂きました。かなり汚れていましたが、大変綺麗になりました。
(受け入れ状況)
4月 5月 6月 7月 9月 10月 11月 1月 3月
地域名
 
十日市 三次
 
青河
 
酒屋
 
十日市 十日市 神杉
 
河内
 
川地
 
参加人数 5名 3名 5名 5名 5名 5名 4名 6名 5名
 
(達中久恵,野曽原光裕)
23 人権委員会
 人権擁護の推進と啓発を次のように行った。
1.年間目標
  ・人権侵害にならない言葉づかいを身につけ、対人援助技術の向上を目指す
  ・体罰を用いた処遇は行わない
  ・プライバシー保護への配慮をする
  ・差別はしない
2.具体的重点目標
  ・利用者の呼称は「さん」付けで統一する
  ・叩いたり蹴ったりはもちろん、正座をさせる等権威的にならない
  ・同性介護に努め、居室への出入りはノックをし許可を得る
  ・利用者に呼ばれたら必ず返事をする
3.取り組み
  全  体…4月に人権委員会より今年度の具体的目標を周知する
  グループ…課長を中心に、グループ会議にて目標の確認、注意点をあげる
  人権係り…各グループ会議に参加し研修(討議)する(9月、2月)           
  アンケート表作成配布(4月)自己評価表作成(9月、2月)
  個  人…アンケート表をもとに考察、自分の課題をあげ、取り組む
4.まとめ・評価
  グループ会議にて達成度、問題点などをあげ確認していく。
  人権係りは自己評価表を使い全体のまとめ・評価をする。
 
 全体のまとめ:評価として、呼称については職員それぞれが強く意識を持ち、「さん」付けをすることが達成できたように感じている。呼称を完全に行うことが人権擁護の基本であり、第一歩ととらえ取り組んだことが成果を上げたように思う。
 全職員が、「人権侵害ゼロへの誓い」の誓約書に署名し、施設における人権侵害ゼロの実現を目指すことも行った。 私たちは引き続き、施設利用者の自由と尊厳を守り、自立した生活を支援するため努力をし、人権侵害ゼロを実現しなければならないと考える。
(井手迫俊彦)
 
24 朝礼
 早出職員を含めて日勤者全員が職員室に集まり、9時より実施した。まず園長の話から始まり、各グループから利用者の様子の報告、そして療育センター、厨房、看護、事務、その他係りからの報告などを行った。行事予定や職員の勤務変更などパソコンを利用して即座に周知されるため、短時間の簡潔な朝礼となった。また、中途からではあるが職員の身嗜みについて毎朝チェックをすることとした結果、、個人個人で自分の身嗜みに意識が向くようになってきた。           
(古栗 慎)
 
25運営会議
 各部署の代表者で構成され、毎月、第一水曜日に実施した。           
 会議では、利用者主体の指針を見失わないように、問題提起、課題検討、日程調整等を行い、施設のより円滑な運営と利用者サービスの向上を目指した。        
 日々の情報は速やかにパソコンで流され報告等が削除されることにより、必要な内容を掘り下げて討議できるようになった。会議後は速やかに運営会議録をまとめ、即日パソコンに保存して全員に周知した。                       
(古栗 慎)
 
26 ともえ通信
 ともえ通信の編集発行と、平成17年度の事業報告書の編集発行を行った。
 事業報告書は、年度末から原稿を集め、全てを学園のパソコンに入力した。
 ともえ通信は、毎月1日に431発行し、保護者、職員、関係施設、近隣地域へ配布した。
 
○毎月の見出しについて、以下に示す。
◇5月1日発行 第205号  @4月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC職員自己紹介 D行事予定 E編集後記
◇6月1日発行 第206号  @5月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC広島県西部地区親善球技大会 D行事予定 
               E職員についてお知らせ F編集後記
◇7月1日発行 第207号  @6月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC職員自己紹介 D職員についてお知らせ 
               Eホームページアンケートより F行事予定 G編集後記
◇8月1日発行 第208号  @7月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC親の会開催お楽しみ会 D職員自己紹介 E行事予定 
               F職員についてお知らせ G編集後記 
◇9月1日発行 第209号  @8月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC職員自己紹介 D職員についてお知らせ E行事予定                    Fゴミゼロ運動 G編集後記
◇10月1日発行 第210号  @9月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC職員自己紹介 D行事予定 E新しい利用者さん 
               F体育祭 G編集後記
◇11月1日発行 第211号  @10月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューBきのこ山と共に Cあいさつ運動 D行事予定
               E編集後記
◇12月1日発行 第212号  @11月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC親の会美化作業・研修会 D職員についてお知らせ
               E風邪対策 F行事予定 G編集後記
◇1月1日発行 第213号  @12月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC職員自己紹介 D行事予定 Eボウリンピック F編集後記
◇2月1日発行 第214号  @1月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューCボランティア D餅つき E行事予定 F編集後記
◇3月1日発行 第215号  @2月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC研修報告 D行事予定 Eトライ・ザ・セーフティー
               F職員についてお知らせ G編集後記
◇4月1日発行 第216号  @3月の思い出 A各グループの近況 B一品メニューC食事提供にあたり D行事予定 E職員についてお知らせ 
               F定年を迎えて G編集後記
(山下 誠・ 片原陽一・ 荒瀬好司)
 
27 安全運転管理者
1.目 標  
  ・交通安全に対する意識を高め、交通ルールの遵守と人に優しい交通マナーを実践し交通事故、交通違反を防止する。
  ・車輌の点検、整備を実施し車輌の故障、整備不良による事故が発生しないよう注意する。
2.実 施
  ・トライザセーフティinひろしまへ8チーム参加
  ・安全運転啓発の図書を掲示
  ・各季の交通安全運動の周知
  ・冬期、冬用タイヤへの交換
  ・車輌の点検、整備を業者に依頼
 ◇整備状況
  ・軽トラック  広島41 と 3080  4月… 6ヶ月点検  10月…12ヶ月点検
  ・軽乗用車   広島50 に 3113  9月… 6ヶ月点検   3月…12ヶ月点検
  ・普通乗用車  広島530と 5130  6月… 6ヶ月点検  12月…12ヶ月点検
  ・普通乗用車   広島330さ 5130  7月… 6ヶ月点検   1月…12ヶ月点検
  ・マイクロバス 広島230さ 5130  6月… 3ヶ月点検    9月…3ヶ月点検
                      12月…12ヶ月点検    2月…リコール
                       3月… 3ヶ月点検
3.まとめ
  ・トライザセーフティinひろしまへ参加した8チーム全てが、150日間無事故、無違反を達成する事ができた。
  ・大きな事故、違反もなく安全運転に努めて頂くことができた。
  ・定期的な車両点検を実施し、今後も整備不良による事故が発生しないよう注意をしたい。
(田孝康)
 
28危険物取扱者
 地下タンク貯蔵所の重油漏れを未然に防ぐため法律で定められた点検を定期的に行っている。
毎月、掲示板、漏油検知管、通気管、消火器の有無等の点検を行った。
(後田喜代子)
 

        平成17年度 事業報告書

        平成18年4月18日発行

        発行人
        ともえ学園 (知的障害者更生施設)
         園長 前 岡 孝 司
          〒728-0002 広島県三次市西河内町250番地
         Phone 0824-62-5130   Facsimile 0824-62-1934
         E-mail : tomoe@p1.pionet.ne.jp
         URL   : http://www.pionet.ne.jp/~tomoe/