三吉氏一族みよししいちぞくはか[畠敷]
岩屋寺いわやじから林道を西に200m行くと、比叡尾山城主三吉氏の菩提寺ぼだいじだった光(高)源寺跡がある。
墓所は林道脇から3m登ったところに石垣が一部残った二段の平地があり、数十基の五輪塔ごりんとう宝篋印塔ほうきょういんとうがある。
とりわけ大きいのが14代三吉隆亮たかすけの墓(後世に作られたもの)で、11代豊秀とよひでの妻で、”華屋栄春はなやえいしゅん”と刻まれた塔があるが、他は明らかでない。

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