【実験結果】（別紙の通り）

合成洗剤を使うと

◎　希薄な合成洗剤液で金魚が死にました。
　　微生物はもっと簡単に死にます。数が激減します。
　　　（善玉微生物が水を、土を、自然を、浄化してくれます。
　　　　悪玉微生物は腐敗方向へ進めます。
　　　　６０％程度を占める日和見菌は善・悪の多い方の応援をします。）

◎　水中生物が生きていけません。

◎　小魚が生きていけません。

◎　親になれません。

◎　子孫繁栄が中断されます。

◎　川は死にます。

    ◎　動物でも、草花でも、生きているときは綺麗だが、死ねば、汚くなります。川も海も同じです。

    ◎　生き物のいない川は臭くなり、汚くなり、死の川になります。

    　下水道や浄化槽の場合、これら殺虫合成洗剤が流されると、微生物の減少により、浄化能率の低下をきたします。処理期間の延長、処理施設の不足を招きます。税金の無駄使いになります。

    　　　　【我々はどうすれば良いのかな？】

    　水道の元、芦田川に洗剤や農薬が流れ込んでいますよね！
    　金魚が死ぬるんだから、薄くっても、影響はでますよね！
    　口に入れば長い間には絶対何かの悪影響が出ますよね！
    　家から出す水に気をつけましょう！
    　ＥＭ菌、ＥＭＢＣ菌は良いものです、継続して使って下さい。が、
    　上流から死の水が流れて来ては、    いたちごっこ、、投入し続けなければなりません。
    　そして、当然のことだが、ＥＭ菌やＥＭＢＣ菌も生き物だから合成洗剤で殺され、投入数より激減し、効果は半減します。

    　お気づきの様に、河川の汚染は、合成洗剤類が最大原因です。
    中に含まれている界面活性剤も非常に危険物質です。

    　先ず、合成洗剤の使用と販売を自治体が中止（またはせめて自粛願い）させることです。
    　これは金もかかりません。
    　自治体が動いてください。
    　我々一般も行動します。
    　　　琵琶湖はこれで綺麗になったのですから・・・。
    　　　芦田川も絶対に綺麗になります。

    　元来、合成洗剤は硬水用に開発されたもの、日本のほとんどが軟水ですから、石鹸洗剤で汚れは充分に落ちます。油ものは古い電話帳や新聞紙でふき取り、燃やしても良いゴミへ。最近はアクリルたわしで,洗剤使わない人居られますが、油そのものを削り取っているだけだから、油そのものが流されます。返って環境汚染に繋がりませんでしょうか？ すると、石鹸使わなくても又は僅かな石鹸で綺麗になります。また、油もの以外は洗剤を使わなくて大丈夫だし。こうすると、小川も綺麗になります。芦田川も綺麗になります。下水も綺麗になります。海も綺麗になります。あなたの飲み水が綺麗になります。子供達や孫達が健康になります。

    　合成洗剤類を贈り物に使わないようにしましょう。
    　お中元等で合成洗剤を戴かれた方。
    「折角だから」、「もったいないから」と使わないで下さい。夫々のメーカーに、
    「着払い」で返却しましょう。理由を書き添えられても良いし、名前を知られたくないならば、匿名でも結構です。（但し、その際は匿名です、とお書き添え下さい。）

    　便利・快適・外観・価格指向じゃなく、次世代の為に、我慢して、良い環境を残しましょう。

    前ページへ戻る メニューへ