三次市 全体地図は三次マップへ
市 の 概要
 広島県北部の市。1954年市制。市街は江の川(ごうのかわ)の支流が 集まる三次盆地の中央にあり、1580年以後三吉氏の城下町として 発展しました。
面積(合併前旧三次市) 251.55km2   人口(合併前旧三次市) 概略40,000人

交 通 網
 国道54号、184号、183号、375号が交差し、 出雲、松江、庄原、広島、東広島、呉、尾道、福山の各地方を相互に結ぶ中継要地であり、 高速道は中国自動車道が通じています。また瀬戸内海と日本海を繋ぐ高速道、尾道・松江線の通過点となる予定 となっております。 JRは芸備線、福塩線、三江線、の中継点となっています。 また多くの河が合流しており、 江の川、神野瀬川、西城川、馬洗川、 可愛(えの)川など、かつては河川交通も盛んでした。

産   業
 広域交通網の整備に伴い、輸送用機器、電気・電子工業等が 発展してきています。また米作、果樹・花栽培、畜産が行われています。近年大粒のぶどうである三次ピオーネ が特産物の1つとなり、出荷の季節になると全国へ向けて、発送されています。

観   光
 3000基を超える古墳が点在し、桜で有名な尾関山公園、400年の伝統を もつ鵜飼など観光資源にも恵まれています。

 
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